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2005年2月25日 (金)

グランドマジェスティYP400G発売

少し前の話になるが、2/14、ヤマハがグランドマジェスティYP400Gの発売を発表した。

ヤマハでは以前からT MAXという500ccの大排気量スクーターを発売しているが、400ccクラスとしては国内初のモデルとなる。
もともとは輸出モデルとして欧州では人気を博しているモデルだが、4月の高速道路のタンデム解禁6月のAT免許導入に伴うラインナップの充実ということだろう。
3/1発売予定で、価格は661500円。税込みの価格ではあるが、バイクの場合、税金や保険、納車費用といった諸経費もかかるから、ある程度の値引きを見込んだとしても、70万は覚悟しなければならないだろう。
ちなみに250ccクラスのグランドマジェスティの税込み価格は618450円。4万円強の価格差がある。
大きいと取るか、小さいと取るかは人それぞれだろう。
でも、実際に価格の違いを実感するのは、購入時よりも購入後ということになるだろう。

外見上の違いはそれほど大きくなさそうだから、(価格面を抜きにすれば)選択の好みはもっぱら性能面に関わってきそうだ。
二人乗りを意識するならやはり400のほうが安定するだろうけど、街乗りの取り回しを考えれば軽い250に軍配が上がるはず。
以前、僕はFZRというレプリカマシンを購入した際、400と250で迷った挙げ句、400を選んで後悔したことがある。
要は主にどこでどんな使い方をするのか、だ。排気量にばかり気を取られていると、あとで手ひどい痛手を被ることになる。

よほどの金持ちでもない限り、バイクと財布は一蓮托生の関係にある。
400クラスでは当然二年ごとに車検がある。二年ごとに十万の出費は見積もっておく必要があるということだ。その他、燃費、オイルやタイヤ、ブレーキパッド(ダブルディスクになるようだ)といった消耗品にかかる費用など、いちいちクウォーターより金がかかる。
いまの僕なら、間違いなくクウォーターを買って、余る金があるならアフターパーツに使うだろうな。

でも、ティプトロニック張りにギヤチェンジ可能なホンダのフォルツァ628950円であることを考えると、400クラスとはいえ、グラマジェにはあまり魅力を感じないなぁ。
まぁ、どちらにしても買う金なんてないのだけれど……。
とにもかくにも、400ccクラスのスクーターとしてはスズキのビッグウェイブに強力なライバルが出現するということだな。

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2005年2月13日 (日)

高速道路のタンデム走行、居眠りとライドコム

4月から高速道路のタンデム走行が解禁されるわけだが、パッセンジャーの居眠りには十分な注意が必要だと思う。

とりわけ、ツーリングの帰りなどは運転している方だって眠くなる。パッセンジャーならなおさらだろう。車なら助手席で寝ても、運転手さえしっかりしていればいいが、バイクではそうはいかない。ヘルメットにライドコムなどの細工を施さない限り、会話すらままならない。眠気を紛らわす武器といえば、ガムか歌でも歌っているくらいしかないのがバイクという乗り物だ。
眠れば当然握力は落ちる。ちょっとした車線変更でもバランスを失って落ちる危険は高まる。
巡航スピードでまっすぐ走っている分にはそれほど心配はないのかもしれないが、高速道路で受ける風圧は一般道の比ではない。落ちれば、即死亡事故につながる。
それだけに、ライダー側がパッセンジャーの状態を常に把握しておくことはこれまで以上に重要だ。
その手段のひとつとして、ライドコムのような装備はかなり有効ではないかと思う。

ライドコムとは、ヘルメット内にスピーカーをセットし、機材を通してヘルメットをかぶったまま携帯電話で話したり、ヘッドフォンステレオを聴いたりできるアイテムである。用途のひとつとして無線を介してパッセンジャーと会話することも可能。利用する用途によって価格帯も幅広いが、まぁ、安くない。というより、はっきり言って高い。パッセンジャーと話をするだけなら、もっと安い機材はいろいろある。
問題は品質だ。ヘルメットセットという特性上、まず快適な会話など過度の期待はしないほうがよいだろう。高速走行では風切り音も相当に強い。往々にして安い機材は安い仕事しかしないもの。僕も今のところ持っていないが、購入するときには相応のリサーチをしてから買おうと思っている。

ちなみに、車に乗る人はタンデムバイクの後ろには極力付かないようにすることをおすすめしたい。パッセンジャーが寝ているかどうかなど、傍目にはまったくわからない。万が一、目の前でパッセンジャーが落ちた場合、回避はほぼ不可能だろう。

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