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2005年2月13日 (日)

高速道路のタンデム走行、居眠りとライドコム

4月から高速道路のタンデム走行が解禁されるわけだが、パッセンジャーの居眠りには十分な注意が必要だと思う。

とりわけ、ツーリングの帰りなどは運転している方だって眠くなる。パッセンジャーならなおさらだろう。車なら助手席で寝ても、運転手さえしっかりしていればいいが、バイクではそうはいかない。ヘルメットにライドコムなどの細工を施さない限り、会話すらままならない。眠気を紛らわす武器といえば、ガムか歌でも歌っているくらいしかないのがバイクという乗り物だ。
眠れば当然握力は落ちる。ちょっとした車線変更でもバランスを失って落ちる危険は高まる。
巡航スピードでまっすぐ走っている分にはそれほど心配はないのかもしれないが、高速道路で受ける風圧は一般道の比ではない。落ちれば、即死亡事故につながる。
それだけに、ライダー側がパッセンジャーの状態を常に把握しておくことはこれまで以上に重要だ。
その手段のひとつとして、ライドコムのような装備はかなり有効ではないかと思う。

ライドコムとは、ヘルメット内にスピーカーをセットし、機材を通してヘルメットをかぶったまま携帯電話で話したり、ヘッドフォンステレオを聴いたりできるアイテムである。用途のひとつとして無線を介してパッセンジャーと会話することも可能。利用する用途によって価格帯も幅広いが、まぁ、安くない。というより、はっきり言って高い。パッセンジャーと話をするだけなら、もっと安い機材はいろいろある。
問題は品質だ。ヘルメットセットという特性上、まず快適な会話など過度の期待はしないほうがよいだろう。高速走行では風切り音も相当に強い。往々にして安い機材は安い仕事しかしないもの。僕も今のところ持っていないが、購入するときには相応のリサーチをしてから買おうと思っている。

ちなみに、車に乗る人はタンデムバイクの後ろには極力付かないようにすることをおすすめしたい。パッセンジャーが寝ているかどうかなど、傍目にはまったくわからない。万が一、目の前でパッセンジャーが落ちた場合、回避はほぼ不可能だろう。

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