高速タンデムスタートとETCゲート破壊の頻発
今月1日からいよいよ高速道路におけるバイクのタンデム走行が解禁になった。
ここ数日、この手のニュースには気をつけていたのだが、ことさら事故が頻発したというニュースは伝わってこないから、とりあえずは静かにスタートを切ったというところだろうか。
道路関係のニュースでは、ETCの別納制度廃止に伴うトラブルでトラック関係のゲート激突が相次いだことが大きく取り上げられていた。今回はトラックだったから、ゲートや車は壊れても人身事故につながるほどの被害にはならなかったが、もしもバイクで同じことが起こっていたら、大惨事につながっていただろう。技術的には防水振動対策などにメドが立ち、早ければこの秋にもETC機器が発売されそうな感じだが、ゲートの問題に関しては専用レーンを設けるなど、安全への対策は万全にしてもらいたいものだ。
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