高速タンデム解禁後の事故は意外と少ない
高速道路におけるタンデム解禁から2ヶ月が過ぎようとしているが、懸念された事故は意外と少ないようだ。
雑誌からの記事によると、解禁からGW明けまでに報告されたタンデムがらみの事故は2件のみ。
その2件は無免許と運転資格違反によるものだから、事実上はゼロといっても差し支えないだろう(無免許で高速をタンデムして事故ったなんていうのは言語道断である。34歳の運転者は死亡したらしいが、まったく同情の余地はない)。
思うに、ひとつには免許取得後3年以上20歳以上という運転資格は影響しているだろう。車と違って、バイクの場合には免許取得とバイク購入はほぼセットみたいなもので、後々はともかく、まず免許取得後即ペーパーというケースは少ないはずだからだ。
それにタンデムの絶対数も少ないような気がする。先週末、福島へ行った際も高速道路では一度もタンデムに遭遇しなかった。平日あたりは特に顕著なのではないだろうか。
ともかくこの夏の事故件数がどれくらいで収まるか。それが今後のポイントにはなるだろうな。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント