盗難バイク捜索サイト
現在発売中の『モーターサイクリスト』8月号における盗難特集のなかで、盗難バイクのインターネット捜索サイトが紹介されている。
http://www02.so-net.ne.jp/~cbx/
近年はメーカーの対策なども進み、以前に比べると減少傾向にはあるようだが、だからといって安心はできない。
先日も我が家では原チャリが盗難にあったばかりだし、決して他人事ではない。
このサイトを見ると、盗難にあった際の対処法、警察での手続きの仕方などが詳しく紹介されている。
実際に盗難にあった際には、ここに盗難車を登録し、サイト閲覧者からの情報を募るというものだ。
以前、niftyのフォーラム内にもこの種の会議室が開設されていたが、nifty会員に限定された情報網に比べ、誰でも閲覧できるサイトという点で、効果ははるかに大きいだろう。
この種のサイトはなにをおいても、より多くの人の目に触れることが重要である。
本当は必要なくなるのが理想なのだけれど、まぁ、そこに期待するのは不毛だな。
むろん、個人的にはお世話になる側に回らないよう、普段からの管理には十分気をつけたいと思っている。
しかし、このサイトを見てバイク盗難におけるバイク泥棒とバイク窃盗の違いがよくわかった。
音楽の世界では盗んだバイクで走りだしてもかっこよく偶像化されてしまったりするわけだが、建物への侵入や器物損壊を伴えば、重要窃盗犯である。
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