ハイカ全面禁止でバイクに対する道路公団の対応
9月15日のハイカの販売停止、来年4月の利用停止にともない、日本道路公団のバイク利用者に対する対応が同HPに掲載されている。
http://www.jhnet.go.jp/format/index12_card_abolition.html
このページの下の方に載っている二輪車のETCはいつから利用できるのかという部分で、この秋を目標に試行運用を一般利用者に拡大とある。
現段階で、まだ募集のアナウンスはしていないようだから、この目標達成は難しそうな雰囲気が漂い始めている。
まぁ、それはそれとして、注目したいのはその後の下りである。
仮に本格導入が遅れた際には二輪車ETCの本格導入までの間、緊急的な措置としてバイク利用者の割引を検討していきたいとある。
早急に検討してもらいたいものだ。
すでに現時点で高額ハイカの利用・販売は停止しているわけで、四輪に比する不公平感は著しく大きい。
ただでさえ(タンデムが解禁されたといっても)、最大でも2人以上では走れないバイクである。
おそらく、早くても来年春にハイカの利用が全面禁止されて以降だろうが、まぁこれでは虐げられてるねという印象はぬぐえないな。
心情的にはすぐにでも割引を実施してもらいたいくらいだ。
もちろん、なにもしないよりはなんぼかマシではあるんだけど……。
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