バイクの日 横浜イベントに行ってきたけど……
8月19日はバイクの日。ということで、横浜で2日間にわたってイベントが行われていたのだが、土曜日にそのイベントに行ってきた。
(電池切れでほとんど写真を撮れなかった)→
この日も横浜は30度を超えるカンカン照りの暑さ。
会場となった横浜レンガ倉庫には昼前についた。
まず、駐輪場を探す。
レンガ倉庫周辺は空き地も多く、けっこう無駄に広い開放感があるのだが、路駐しているバイクは見あたらない。
会場では脇をパイロンで仕切って、かなりの数のバイクが駐輪されていたが、訊いてみるとどうやら関係者用の駐輪場ということらしい。
スペース的にはまだだいぶ余裕があるように見えたが、一般に解放する気はないようだ。
少し離れたところに駐輪場があるからと教えられていってみると、駐輪料金500円とある。やれやれ……。会場の使用料とバーター契約でも結んでいるんだろうか?
まぁ、それはいい。
しかし、会場のショボさ加減にはちょっと驚いた。
着いたときは、ちょうど平忠彦等によるタンデム・ライディング講座のイベント中だったが、目を引くのはこれくらいのもの。
あとは長さ数十メートルのテントが左右に一列ずつあるきり。
白バイの展示も2台のみで、跨ることは許されない。赤バイのほうはもう少しオープンだったが、こちらは特に目を引く装備もなく、極端な話、ただ赤いだけのオフロードバイクという印象だった。
プレゼント用に用意された四台の新型スクーターも、パイロンで仕切って一切手を触れさせない。
会場を訪れる人自体かなり少なく、ちょっと興ざめな雰囲気だった。
会場入口でタンデムに関するアンケートを行っていたので、まずそれに答えて、駐輪場増設の署名運動にも署名。あとは(絶対に外れる)スクーター・プレゼントに一応応募。早々に引き上げることにした。
とにかく、いかに語呂合わせでバイクの日が8月19日だからといって、この時期にバイクの野外イベントを行うのはやはり厳しい。
なにしろ、晴れでも雨でもつらいんだから。
イベント会場のステージ前には、炎天下の中、GSX1300が展示されていて、実際に平忠彦氏が跨るシーンがあったが、あれはシートに日よけのタオルでも被せておかなきゃダメだろう(やけどしてしまいます)。スタッフの配慮のなさにも思わず苦笑いだった。少なくともバイクの素人ばかりでイベントやってるわけじゃないだろうに……。
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