北陸・東北ツーリングその2
北陸・東北ツーリングその1の続き。
幸いにして、激しい雷雨に見舞われたのは関越トンネル出口から数キロのほんの一部区間のみ。
塩沢石内SAまでくると、雨はすっかりやんでいた(写真上)。
ここで少し休憩をとり、併設されているインターから一般道へ出た。
この日はちょうど上越国際スキー場で『2005 MOTO PARADISE関東』のイベントが行われていたようで、同じインターからバイク乗りが続々と17号を北上していった。
僕の方は、逆に17号を少し南下、353号から117号を使って新潟市内を目指すことにした。
117号にはいるまでの353号線は交通量も少なく、お勧めのルート。道幅もあり、適度なワインディングも楽しめる(写真中)。
117号に入ると交通量はぐっと増して、昨年の地震で被害の中心となった小千谷地区も通過。
もっとも被害がひどかった山古志村はこの東側に当たるわけだが、あえて向かうこともなく17号に入る。
小千谷市内は現在でも工事中となっている道路が多い。たまたま偶然なのか、ガソリンが131円前後と、今回の旅行全体を通しても最も高い水準にあった。
小千谷地区から先の17号は、しばらく長岡東バイパスとなる。この区間は車線も多く快適に走れる。その分、交通量も多いが、バイパスとあって信号もほとんどない。
17号をまっすぐ走ってゆくと、道はそのまま8号に変わる。バイパスが終わると道幅は急に狭くなり、片側一車線の渋滞路線に。
ただ、ガソリンはこの路線の一部区間がひじょうに安かった。
セルフでレギュラー118円というスタンドもあった。
北陸自動車道と上越新幹線の高架下を抜けると、いよいよ新潟バイパスに入る。
この道は市内を東西に貫く新潟市の大動脈。
当然、交通量も多いが、車線が多く信号もないのでストレスはたまらない。
インター出口に渋滞はできるが、バイクなら気にする必要もない(つまりすり抜けをやるということだけど……)。
この日は新潟泊。
バイクは新潟駅南口の駅前にある無料駐輪場(写真下)に停める。
停まっているのはほとんど自転車だが、大型バイクでも停められるだけのスペースがある。
さすがに大型バイクは僕のninjaくらいだったが、とりあえず文句は言われなかった。
この夜は競馬関係の仕事をしている友人や同じ職場のアナウンサーとそば屋で飲んだ。
料理もうまく、楽しい一夜であった。
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