2005年9月30日 (金)
5月のゴールデンウィーク中に起こした事故の処理がようやくすべて終わった。
実に5ヶ月以上もかかったことになる。
バイクの物損処理、病院の治療費については、比較的早期に終了したのだが、最後に残った慰謝料の部分がずいぶんと長引いた。
すべての治療が終わって、もう病院に行くつもりないという話を電話で交わしてからは、ぷっつりと連絡が途絶え、まるで慰謝料の問題など存在しないがごとく。
やむなくこちらから連絡すると、ようやく処理が前に進み出した。あるいは、連絡をしなかったらそのままうやむやにされていたかもしれない。実際、僕はこれまでにも幾度か被害者として事故に遭っているが、実は今回のように慰謝料まできちんと支払ってもらったのは初めてである。
言うべきことははっきり言わないと、そのままになってしまうのが保険というものらしい。
今回の事故ではいい教訓を得た。
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2005年9月29日 (木)
北陸・東北ツーリングその1の続き。
幸いにして、激しい雷雨に見舞われたのは関越トンネル出口から数キロのほんの一部区間のみ。
塩沢石内SAまでくると、雨はすっかりやんでいた(写真上)。
ここで少し休憩をとり、併設されているインターから一般道へ出た。
この日はちょうど上越国際スキー場で『2005 MOTO PARADISE関東』のイベントが行われていたようで、同じインターからバイク乗りが続々と17号を北上していった。
僕の方は、逆に17号を少し南下、353号から117号を使って新潟市内を目指すことにした。
117号にはいるまでの353号線は交通量も少なく、お勧めのルート。道幅もあり、適度なワインディングも楽しめる(写真中)。
117号に入ると交通量はぐっと増して、昨年の地震で被害の中心となった小千谷地区も通過。
もっとも被害がひどかった山古志村はこの東側に当たるわけだが、あえて向かうこともなく17号に入る。
小千谷市内は現在でも工事中となっている道路が多い。たまたま偶然なのか、ガソリンが131円前後と、今回の旅行全体を通しても最も高い水準にあった。
小千谷地区から先の17号は、しばらく長岡東バイパスとなる。この区間は車線も多く快適に走れる。その分、交通量も多いが、バイパスとあって信号もほとんどない。
17号をまっすぐ走ってゆくと、道はそのまま8号に変わる。バイパスが終わると道幅は急に狭くなり、片側一車線の渋滞路線に。
ただ、ガソリンはこの路線の一部区間がひじょうに安かった。
セルフでレギュラー118円というスタンドもあった。
北陸自動車道と上越新幹線の高架下を抜けると、いよいよ新潟バイパスに入る。
この道は市内を東西に貫く新潟市の大動脈。
当然、交通量も多いが、車線が多く信号もないのでストレスはたまらない。
インター出口に渋滞はできるが、バイクなら気にする必要もない(つまりすり抜けをやるということだけど……)。
この日は新潟泊。
バイクは新潟駅南口の駅前にある無料駐輪場(写真下)に停める。
停まっているのはほとんど自転車だが、大型バイクでも停められるだけのスペースがある。
さすがに大型バイクは僕のninjaくらいだったが、とりあえず文句は言われなかった。
この夜は競馬関係の仕事をしている友人や同じ職場のアナウンサーとそば屋で飲んだ。
料理もうまく、楽しい一夜であった。
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2005年9月28日 (水)
現在公開中のグランプリ映画『FASTER』 (先週の宮城光がゲストで訪れた日は、結局台風接近でいくのを断念してしまった……)だが、その続編で2003年シーズンを描いた作品『FASTER&FASTER』が10月1日、テアトル新宿のオールナイトイベント内で特別上映される。
このイベントは24時開演となるイベントで、青木拓磨や辻本聡らを招いたトークショーの他、ナムコ「MotoGP4」ゲーム大会(劇場のスクリーンを使って行うらしい)等が催されるようだ。
2003年シーズンというのは加藤大治郎が事故で亡くなった年であり、カワサキがレース・シーンに復帰した年でもある。
2003年が凝縮された『FASTER&FASTER』をぜひとも劇場で見たいと思う。
当日は17:30から整理番号付きの当日券を販売。
料金は2500円。
う~む、ちょっと高いけど、料金に見合う内容ならまぁいいか……。
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2005年9月27日 (火)
セパン・サーキットで行われたMotoGP世界選手権第13戦マレーシア・グランプリのMotoGPクラスで、ロッシが2位に入り、今シーズンのタイトルを決めた。
3位以内でタイトル決定という状況にあったロッシだが、予選は7番手。
ポールポジションはカピロッシが獲得し、日本グランプリに続きポールトゥウィンを飾った。
日本人はカワサキの中野が予選4番手と気をはいたものの、決勝では2位争いのなか2ラップ目にジベルノーと接触、リタイアとなっている(ジベルノーのミスだったようだ)。
玉田は予選での転倒が響いて15番手からのスタート。決勝は12位でフィニッシュ。
ちなみに、前戦、日本グランプリで初優勝を飾った250ccクラスの青山は、2戦連続となるポールポジションからのスタートだったが、5位に沈んでいる。表彰台は今シーズン初めてアプリリアが独占する結果となった。
ポイントランキングは1位ペドロサ226ポイント、2位ストーナーが188ポイント。このレースでは1位ペドロサが転倒リタイア、2位ストーナーが優勝し、ポイント差が一気に38ポイントまで縮まって残り4戦。最後まで激しいタイトル争いが続きそうな感じだ。
激戦の125ccクラスはポイント・リーダーのルティが同2位につけているカリオを0.002差という僅差で退け、ポールトゥウィン。わずかながらポイントを広げたが、それでも差は8ポイント。一戦で逆転してしまうような激戦が続いている。
ロッシの5連覇は最高峰クラスでのもの。通算では7度目の年間タイトル獲得となる。
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2005年9月26日 (月)
ヘッドライトのバルブが切れた。
走行距離は27000キロほど。
まぁ、こんなところなのだろうか?
ともかく、ハイビームだけで走り続けるわけにもいかないので、交換することにした。
GPZ900RのヘッドライトバルブはH4タイプ。
タイプとしてはごくスタンダードなバルブである。
もっとも廉価なバルブの通常価格は1800円ほど。
それでもよかったのだが、ここは少し奮発して、明るさが約2倍、耐久性も大幅にアップしているPIAA製のバルブを購入。
通常12V 60/55Wが110/100W相当の3200ケルビンになる。
もちろん車検対応で、リレーハーネスなども不要のハイパワーホワイト光。
価格は3000円ほど。別メーカーでHIDバルブが割引販売されていて、3500円くらいで手に入ったのだが、信頼性と知名度からあえてPIAA製を選択した。
交換は本来、カウルを外して行ったほうが確実なのだが、隙間から手を伸ばしてもそれほど苦労なく交換できる。
まずソケットを抜き、防水用のゴムカバーを外す。続いてバルブを固定しているリングを押し込みながら左に回すとリングがはずれ、バルブが抜けるようになる。
あとはこの逆の行程で新しいバルブを取り付けるだけ。それほど難しくはない。初めてでもほんの数分で作業は終わる。
ただ、注意しなければならないのは、交換の際にバルブのガラス部分に手を触れないようにすること。
バルブは非常に高温になるため、手の油脂分が付着すると、最悪の場合、バルブが破裂することもある。
軍手などをはめてやれば問題ないが、カウルをつけたままの作業だと、なかなか難しい面もある。
万一、触れてしまったときには、パーツクリーナーなどできれいに拭き取る必要がある。
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2005年9月25日 (日)
ninjaのオイル交換を行った。
これまでは面倒くささと工賃500円程度という安さもあって、バイク屋に任せっきりにしていたのだが、今回、ninjaでは初めて自分でオイル交換をしてみた。
ninjaの場合、カウルがあるためまず、これを外すところから始めなければならない。
一応、ドレンボルト部分に穴は空いているので、その気になれば不可能ではないと思うのだが、その場合、カウルの内側がオイルで汚れるのは必至。
おそらくそのまま作業する人はほとんどいないだろうと思う。
ninjaのドレンボルトは2箇所。
実は今回、フィルターの交換をするつもりはなかったのだが、最初間違えてフィルター側のボルトをゆるめてしまい、結局やけっぱちになってフィルター交換も行った。
排オイルの処分は自作のオイルパックン(商品名だな)で処理。
プラスチックのオイル受けは100円ショップで購入したもの。
パーツショップなどに専用のものも売っているが、やはり高い。100円ショップの製品でも十分だと思う。
そこにゴミ袋を被せ(できれば二重にするべき。今回一枚だけにしたら、やはりオイル受けにオイルが漏れた)、その中にトイレットペーパーを詰め込む。
紙に油を吸わせるという点ではオイルパックン等の市販オイル処理器と同じ。きっちり吸わせて、後は燃えるゴミとして捨てればいい。コストは数十円で済む。
古いオイルを抜き、トルクレンチを使って規定値でドレンを締めて、後はオイルを入れるだけ。
ドレンボルトを締める際にはアルミ製のワッシャは新品に交換する。
ninjaで使う12ミリはパーツショップで210円。価格はどこの店(ナップス、2りんかん、ラフ&ロード)も同じだった。
今回はフィルター交換も行ったため、フィルターとともにOリング、フィルター用のワッシャも交換。
オイルはCastrol/ Activ 4T(SAE10W-40・1リットル) を使用。部分合成油としてはもっとも安いレベルだと思う。鉱物油ならもっと安いオイルもあるが、あまり安いオイルも安物買いの銭失いになりかねないので、信頼に足る最低限のレベルは確保する。
最近、パーツショップでは量り売りをしているが、価格は市販の1L缶で1170円(実はネットで購入した方が格段に安い)。量り売りとそれほど変わらない。ninjaではこれが三缶必要。
オイルとフィルターの両方を交換すると、3Lのオイルが必要だから、規定量としてはちょうどいい。
しかし、交換してみたところ、実際には2.8Lくらいで規定量に達した。
うっかり全部入れてしまったために、後から注射器を使って抜くことになった。注射器の値段は525円也。
作業時間はなんやかんやで2日がかりになってしまったが、時間的には洗車も含めて3時間くらいだったと思う。
詳しくはHPブログの芽のオイル交換の項を参照
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2005年9月24日 (土)
R1やXJRなどこの秋からインターカラーのヤマハモデルやグッズが続々と登場しているが、今月中旬からは満を持してヘルメットが限定発売。
アライの最高峰モデルSNC RX-7 RR4をインターカラーにカラーリング。
価格は税別58000円。
SNC RX-7 RR4の希望小売価格は単色モデルで税別49000円。グラフィックモデルが55000円だから、若干割高になる。
でも、数量限定モデルとなるこのインターカラーはなかなか魅力的。ヤマハ・ファンならずともちょっと心が揺らぎそう。
ちなみに、先日、MotoGPが開催されたツインリンクもてぎでもこのインターカラー・ヘルメットをかぶっている人を目にした。
実際に発売される数量ははっきりしないが、ワイズギアのオンラインショップでは現在入荷待ちになっている。
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2005年9月23日 (金)
ネットで申し込んでおいた最新カタログがハーレーダビッドソンから届いた。
各ファミリーの全モデルを掲載。
郵送版はミニカタログという形の小型のカタログで、A4版のプレステージカタログは正規販売店でアンケートに答えるともらえるようだ。
郵送で送ってもらえるのはこのミニカタログの他、ハーレーダビッドソン・ヒストリーブック、ウェア&グッズカタログ、V-Rodの漫画等。
どれもなかなか読み応えがあって、ただで送ってくれるとはハーレーも太っ腹だ。
しかも対応が早い! 注文から1週間とたたずに届いた。
中でも、個人的にはヒストリーブックがお気に入り。
知られざる、ハーレーの歴史が駆け足ながら知ることができる。
ビューエルってハーレーのエンジニアだったのね……。初めて知った。
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2005年9月22日 (木)
XJR1300でインターカラーを限定発売するヤマハが、フラッグシップ的存在にあたるR1の06年モデルでインターカラーを標準カラーに設定する。
2年ごとのモデルチェンジ・サイクルに則って登場する06年モデルは、前回の大幅改良に比べ、今回は熟成に重点をおいた改良のようだ。外見にはそれほど大きな変化はないように思われる。
一方で、上位モデルとなるSP(スポーツ・プロダクション)を設定。こちらは欧州仕様が500台限定。他の仕様を含めても1330台の限定となる。
スリッパークラッチ、オーリンズ製サスペンション、マルケジーニ製前後アルミ鍛造ホイールなどの装備でサーキット・ポテンシャルを高めている。
欧州仕様の色はブラックのみ。アメリカでのSP仕様に当たるLE仕様にインターカラーが設定されることになる(やはりケニー・ロバーツに敬意を払った配慮なのだろうか?)。
いずれも欧州で10月からの発売となるが、9月のパリショーでお披露目されるようなので、10月には東京モーターショーでもその雄志をみれることだろう。
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80年代、バイクブーム真っ盛りの時期に活躍し、現在は解説者等としておなじみの宮城光氏が、今週末『ファスター』 が上映されるテアトル新宿でトークショーを行う。
映画『ファスター』とは2003年のカンヌ映画際でプレミア上映された作品で、ハングオンを完成させた初代ケニー・ロバーツからロッシまで、往年のライダーから現役トップライダーまでが多数出演しているドキュメンタリー。
ナレーションを『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみの、ユアン・マクレガーが担当している。
当日、トークショーではMotoGPの世界や映画『ファスター』の魅力を語ってくれるようだ。
今週末は台風の接近で天気が微妙なんだけど、いまのところ出掛ける気になっている。
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2005年9月21日 (水)
ハーレー&ビューエルの発表・試乗展示会が9月23日に東京調布の味の素スタジアムで行われる。
毎年、行われているもの(のはず)だが、今年も案内状が送られてきた。
昔の住所から転送されてきたものだから、おそらくもう来年は届かないだろうな……。
雨天決行、10:00~16:00までの開催となる。
当日は2005年、2006年両モデルの展示の他、2006年モデルの試乗や商談などが行われる。
残念ながら、その日は仕事でいくことができないのだが、試乗のコースは2キロもあるロングコース。
モーターサイクルショウなどでやっているろくにアクセルもあけられないような試乗とはわけが違う。
ちなみにこのイベントはハーレーダビッドソンジャパンが主催するものではなく、主催は東京西HDディーラー。HDジャパンは協賛という立場で参加する。
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2005年9月20日 (火)
これまでにEC-02 RIMOWA limited、EC-02 MOMO DESIGN limitedと2種類の限定モデルを発売しているEC-02だが、新たに今日20日から山崎まさよしのデビュー10周年記念バージョンというモデルが予約受付を開始した。
今回の限定台数は20台。
価格は219790円で、通常版のオンライン価格は209790円だから、ちょうど1万円プラスということになる。これまでの限定版に比べると安い。
今回は車体色がブラックとシルバーの2種類。さらに限定サイドパネルがシンプルと大胆の2バージョン。これらを自由に組み合わせた計4通りからの選択が可能になっている。
専用サイトでは実際に山崎まさよしが試乗している映像を見ることもできる。
http://www.yamaha-motor.jp/pentagon/collabo/yamazaki.html
EC-02が実際に走っているシーンを見たのは初めてだが、なかなか軽快だ。
予約期間は9/20 14:00~9/30 23:59。
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2005年9月19日 (月)
某雑誌で当選した日本グランプリのチケットを手に、初めてツインリンクもてぎを訪れた。
ツインリンクもてぎって英語ではTWIN RING MOTEGIなんだな。そりゃあ、まぁリング状になった自慢のオーバルコースはあるんだけど。なぜ日本表記はリングではなくリンクなんだろう?
神奈川の自宅から朝5時に出発。
国道246号→都内→国道6号→国道294号とすべて下道を使ってノンストップで約4時間。9時前に到着。
南ゲートから入って、駐車スペースは観光バスが停まる向かい側の特設駐輪場。サーキットまでは意外と距離があるが、半ば強制的に入れられる。
そこから歩いてCのエリア席へ向かう。ちょうど最終、ビクトリーコーナーのあたりで、特設の大型ビジョンも設置してあったので、見やすい位置に席を取る。
すでに席の上のほうはだいぶ埋まっていたが、それでもまだ余裕がある。
残念だったのはラジオを持ってゆくのを忘れたこと。
通常は場内放送で十分聞こえるのだが、マシンが目の前を走り抜けてゆくときは完全にマシンのサウンドにかき消される(まぁ、場内放送がマシンの音に勝っていたらそれもそれで問題だけど)。
メインエントランスからグランドスタンドの周辺では各メーカーが様々なイベントを開催していた。
さながら、往時のモーターショーやPCエキスポのように、ノベルティや記念品をばらまいていた。
とりあえず、ショウエイのブースにヘルメットを持ち込んで、無料メンテナンスをお願いする。作業は1時間ほどだったが、きれいになって戻ってきた。ステッカーとバイザー取り替えようの専用工具をいただく。
NGKのビンゴ大会にも参加。Tシャツをいただいた。
ダンロップのアンケートに答えてバンダナをいただく。
短い合間を使って、意外と楽しめた。
レースの方はhttp://www.twinring.jp/motogp/index.htmlに詳しく載っているが、
125ccクラスでは多重クラッシュが目前で起こったこともあり衝撃的。この時点でレースは成立しており、このままレース終了となった。
250ccクラスは青山博一のポールトゥウィンによる初優勝。一時は順位を落としたものの、再びトップを奪い返してからは順調に周回を重ね、後半、スパートをかけると一気に後続を離して逃げ切ってしまった。とても初優勝とは思えない完璧なレース運びだった。
ちなみに、ちょうど青山兄弟の応援席が隣だったこともあり、MotoGPのレース中に本人が挨拶に登場。喝采を浴びていた。
MotoGPはやはり最高峰クラスだけのことはある。スピードが圧倒的に違う。あっという間にコースを一周してくる。
残念ながらロッシのタイトル確定はならなかったが、11番手スタートからわずか数周で4番手を陥れるまでの走りは圧倒的。それまで4番手だった玉田はさすがにすんなりと抜かせはしなかったが、それでも序盤のうちに落とされてしまった。
序盤からカピロッシ、ビアッジ、メランドリの3人が少し抜け、その後にロッシと玉田が続く格好。その後ろはさらに開いた。
アクシデントはちょうどレース真ん中あたりの90度コーナー。ミスからロッシに迫られたメランドリが内を差されて接触。場内の映像では引いた映像がなく、メランドリが閉めにいったのか、ロッシがオーバースピードだったのかちょっとわからなかったが、いずれにしても、この2人のコースアウトで玉田が3位に浮上。しかし前の二人との差はかなりあり、その後も差は開く一方。この時点ですでに3位確保の走りに切り替えていたのかもしれない。
他の日本人ライダーはワイルドカードの松戸、代理出走の宇川が相次いで序盤でリタイア。中野も白煙を吐いてマシンを止めてしまった。
カピロッシとビアッジの攻防は終盤までもつれたが、最後はカピロッシが突き放す形で決着した(写真4枚目はウィニングラン後のカピロッシのパフォーマンス)。
今年の日本グランプリは3クラス中、125ccをKTMに、MotoGPをドカティに奪われ、唯一、250ccでホンダが1.2を果たして面目を保った。
ロッシのヤマハはちょっとふるわなかったな。
とはいえ、青山の初優勝で君が代が流れ、玉田が復活の表彰台。十分に盛り上がった日本グランプリであった。
レース後にはフィナーレパレードに参加。
ずいぶんと長いこと待たされたが、待つだけの価値はあった。世界のトップライダーの走ったあとのコースを約一周半にわたり走行。コースの雰囲気を味わえた。
帰りは17時頃にサーキットを出て、帰宅は22時過ぎ。
すでに17時を過ぎていたが、周辺の道路はやはり大渋滞だった。
行きは案内図や周りに同じ場所を目指す人が大勢いるので迷うことなくたどり着けたが、帰りは一度、道を間違えて来た道からコースアウト。帰りは益子温泉で渋滞が収まるのを待って帰宅、と考えていたのだが、どこを走っているのかもわからなくなって温泉行きは断念することになった。
その後は適当に走ってどうにか294号に入ったが、その時間でも渋滞は所々でかなり詰まっていた。車はフィナーレパレードができないので、レース終了後の早い時間帯はもっと混んでいただろうと想像する。
それにしても、やはり決勝だけというのはせわしない。
仕事の関係でどうしても日曜しか自由にならないのだが、サーキット内の施設やイベント、別アングルからコースをみようと思ったら、やはり動きやすいのは金・土の2日。
決勝日は朝のウォームアップ走行から決勝レースまで瞬く間に流れてゆく。コレクションホールなどもっとゆっくりみたかったけど、これは次の機会だな。
ともかく、レースを満喫した一日だった。
より詳しい観戦記&写真をHPにアップしました。
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2005年9月18日 (日)
ローソン限定の缶コーヒーFireのバイクコレクションを手に入れてみた。
思っていたよりはるかに小型。
車輪やハンドルが動くところはいいが、塗装は結構ラフ。
まぁ、しょせんはオマケなんだから期待するのが酷なのかもしれないが…。
う~ん、そうだなぁ。
どうせやるならオマケと思わせないくらいのクオリティだったらなぁという気はするな。
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2005年9月17日 (土)
MotoGP日本グランプリの予選結果、ここで年間タイトル獲得が期待されているロッシは11位と出遅れた。
どうやら最終アタックができなかったようだが、11位は予想外。事実、ペナルティをのぞくと、11番手以降からスタートは01年以来となる。
でも、これで決勝での追い上げは楽しみになった。
日本人では玉田が4位と気を吐いた。
中野は14位。
スポット参戦となる宇川が15位。モリワキからの参戦となる松戸が18位。
ポールはカピロッシが獲得。今シーズン初のポールで、日本メーカーはホームでドカティにポールを奪われてしまった……。
2位ホプキンス、3位メランドリとともに一列目からのスタートとなる。
年間ランキング2位のビアッジは2列目5番手から。
MotoGP日帰り観戦!はこちら
HP版MotoGP観戦記はこちらから
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9月3日から5日、神奈川発の新潟経由で青森県弘前までツーリングに行ってきた。
折しも、九州に大被害をもたらした台風14号が列島を縦断するという予測もあって、実は8日までの予定を大幅に端折る結果になってしまった。
3日土曜日、東京の午前中は日差しの強い晴れ間が広がっていた。
目白通りを経由して関越道に入り、道の流れは終始スムーズ。
走ってゆくに連れて、徐々に雲は増えたが、それでも関越トンネルに入るまでは雨の降る気配はなかった。
ところが、関越トンネルを抜けると土砂降りの雷雨の中だった。
出口にあるパーキングへエスケープして、カッパを着込み、荷物にビニールを被せる。
そうこうするうちにもバイク乗りがひっきりなしに入ってくる。
通常のパーキングエリアにしてもそうだが、屋根のある場所って本当に少ないものだな、ということがこういうときに身にしみてわかる。
関越トンネルの出口にあるパーキングはPAというよりは、冬の除雪車輌などが入る基地になっている場所なのではないかと思う。施設的にはトイレがある程度で、売店などの通常のPAやSAに見られる施設は見あたらない。
僕はシャッターの閉まっている車庫のような施設のわずか30センチほどのひさしの下で横殴りの雨に濡れながら身支度をするハメになった。
やれやれ……。
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2005年9月16日 (金)
9/16秋葉原にオープンしたヨドバシカメラにの地下一階にオートバイ有料駐輪場ができた。
僕自身が利用したわけではなく、実際に目にしたわけではないのだが、案内図によると地下一階がバイク用で、地下2階から6階が車という区分けになっているようだ。
バイク用の駐輪場が設置されたこと自体は評価できる。
駐禁の取り締まりも厳しくなっている昨今なので、駐輪場に入れておけばとりあえずは安心できる。
ただ、問題はその料金にある。
最初の一時間が600円で、以後30分毎に300円。
とうてい利用者がいるとは思えないような料金設定である。
あの六本木でさえ、500円で1日置いておけるというのに。しかもこの設定は車とまったく同じ。
5000円以上で1時間、10000円以上で2時間無料のようだが、これも高い。
たとえば渋谷西武の駐車場は2000円以上で1時間、5000円以上で2時間無料になる。
たしかにヨドバシカメラでショッピングとなれば、1万円以上の支払いをする可能性は百貨店などに比べると(あるいは)高いのかもしれないが、それにしてもね……。
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2005年9月15日 (木)
ガソリン価格がますます上昇している。
石油情報センターは14日、レギュラーガソリンの給油所店頭価格の全国平均が(12日時点で)130.4円になったことを発表した。
ガソリン価格は今月5日に13年半ぶりに130円に乗せたばかりだが、それから1週間でさらに0.4円上昇したことになる。
こうした状況の中で、三菱商事、三井物産等の総合商社が原油生産の拡大に動いている。
一方で、国内の石油元売り各社は政府の強い要請に屈し、アメリカへのガソリン輸出を決めたりと、ここのところ石油に関わる動きがめまぐるしくなっている。
しかしまぁ価格の上昇も、いい加減このあたりで止まってくれないとさすがに困るな。
わずか2年ほど前に最安値90円程度だった頃に比べる、ninjaの22リッター・タンクをカラの状態から満タンにすると、1回の給油で880円も高くなるんだからなぁ。ちょっと尋常じゃないな。
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ビッグマシンの10月号が発売された。
今月号の特集ひとつ目は『オトナのバイク遊び』。
箱根朝練ガイドと銘打つ走りを楽しめるコースガイドや全国の口コミスポットガイド、サーキット走行など、大人の楽しみ方を提案している。
もうひとつは『色で遊ぶ!!』。
ヘルメットのオリジナルペイントやバイクのカラーリング、ステッカーなどを紹介している。
オリジナルペイントはちょっと心惹かれるものがある。予算はちょっと張るが、余裕があったら一度はやってみたい。
その他では最新ケミカルやこれからのジャケット・セレクションなど。
ちなみに、ゴールドウィンの秋冬カタログも別冊でついてくる。のり付けしてあるが、剥がすと接着力が無力化する(最近の接着技術というのはスゴい!)。
みていたらほしくなってきた。こういうのってほしくなるんだよな…。
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2005年9月14日 (水)
ハーレーダビッドソンが早くも2006年モデルを発売した。
各車種とも、クラッチ等の改良を行ったほか、全5ファミリー中4ファミリーで5車種のニューモデルが登場する。
ダイナファミリー
新価格・新機能・新色・ニューモデル
スポーツスターファミリー
新価格・新色
ソフテイルファミリー
新機能・新色・ニューモデル
ツーリングファミリー
新色・ニューモデル
VRSCファミリー
新色・ニューモデル
中でも、ダイナファミリーのFXDI スーパーグライド35周年記念限定モデルは全世界で3500台の限定。210万円という価格はハーレーとしてはまぁ安くはないが、べらぼうに高いというほどでもない。白を基調にしたハーレーには珍しい配色。
早速、カタログを注文してみようと思う。
オフィシャルサイトのニューモデル・コーナーはこちら→http://www.harley-davidson.co.jp/product/motorcycles/
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2005年9月13日 (火)
GPZ900Rというバイクは誕生が1984年と、もう20年以上も昔のモデル。
マイナーチェンジこそしているが、メーター周りに劇的な変更が施されることはなかった。
現在の最新モデルではごく当り前になっている時計の装備がない。
バイク乗りにとって、バイク付属の時計というのはけっこう便利なもので、とりわけ冬場の厚着をした状態などでは、いちいち袖口をまくって腕時計を見る作業はとてもやっかいなのである。
バイクに張り付けるタイプのデジタル時計はホンダをはじめとする各メーカーから出ている。
以前から買おうとは思っていたのだが、先日、ようやく購入した。
デイトナ製のコンパクトクロック。
定価1029円。
現在、ショップで販売されている商品の中ではもっとも小さいデジタル時計のひとつだろう。
機能は時計と月日の表示のみ。バックライトもないので、夜はちょっと不便だと思う。
裏が両面テープのマジックテープ式になっていて、雨やバイクを離れる際には取り外すことができる。
一応、日常生活防水にはなっているようだが、あまり信頼はしないほうがよさそうだ。高速で大雨の直撃を浴びれば、日常生活防水程度ではひとたまりもあるまい。その点、取り外しが利くというのはメリットだ。
電池はボタン電池でLR41。100円ショップでも買える電池なので、壊れなければ長く使えそうだ。
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2005年9月12日 (月)
先週は台風(14号)が接近する最中、東北方面にツーリングへ行ってきた。
結果的に予定を大幅に短縮して帰ってくるハメになったのだが、雨でバイクは泥だらけ。
この週末は2週間ぶりに洗車をした。
そのついでに予定していたオイル交換とリア・ブレーキのフルード交換も行った。
オイル交換ではフィルターの交換も行った。
ninjaの場合、フィルター交換まで行うと規定では3リッターのオイルが必要なのだが、実際には2.8リッターくらいで済んだ。
調子に乗ってちょっと入れすぎて、注射器を使って抜くハメになったが、とりあえず作業を終えて、またしばらくは快調に走ってくれそうだ。
バイクブロスで洗車&バイクケア用品セレクションのページが開設されている。
あえてお薦めするほど豊富な商品が揃っているわけではないのだが、このページに出ているマッドプロテクターには以前からちょっと興味を感じていた。
泥汚れする場所にあらかじめスプレーしておくと洗車の際に簡単に汚れが落ちるというもので、本来はオフロード車などに向いているケミカルだが、今回の雨ではninjaもかなりの泥にまみれてしまい、すぐに洗車できなかったせいで泥の固着が進んでいた。
こういうケミカル用品はあると便利なので、今度、試してみようと思っている。
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2005年9月11日 (日)
この春にローソン限定で缶コーヒーのオマケとしてついてきたYOSHIMURAスペシャルバイクのフィギュアだが、9/13からはファイア・オンリーワン・バイクコレクションとして新たに5種類のフィギュアが登場する。
これはキリンFireについてくるオマケで、ローソンのみの限定品。
商品がなくなり次第終了となるが、今回のラインナップにはZ1やカタナが含まれているようだ。
月刊オートバイ誌が監修。
ただ、ローソンのHPにも、キリンのHPにも、この件の情報は見あたらない。どういうことだろう? 探し方が悪いのか?
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2005年9月10日 (土)
某雑誌でプレゼントになっていた日本グランプリのチケットが、なんと当選してしまった!
来週末、9/16~18にツインリンク茂木で行われるMotoGP日本グランプリだが、今年も年間タイトルはロッシのヤマハ移籍後連覇が確定的。
現在、ロッシはランキング2位のビアッジに132ポイント差を付けている。
すでに普通にポイントを重ねていけば、まずタイトルを取り損なうことはないはず。
確定させるためには、(残り6戦なので)今回のレース終了時点で2位以下に125ポイント以上の差を付けていればよい(単独ということでいえば126ポイント以上)。現在2位(129ポイント)のビアッジが優勝しても、2位までならこのポイント差を保てることになる。
仮に今後、ロッシが全レース0ポイントに終わるとすれば、現在、ランキング7位(112ポイント)のヘイデンまでに計算上の可能性が残っていることになるのだが、まぁ、ちょっと現実的ではないか。
いずれにせよ、トップライダーたちの熱い走りを生で見れるのは楽しみだ。
今年は序盤戦の負傷以来、調子の上がらない玉田やカワサキの中野という日本人ライダー(去年は二人揃って表彰台)の走りにも期待したいところだ。
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2005年9月 9日 (金)
ホンダは歴史的に新技術導入に積極的な企業だが、いよいよバイクにもエアバッグを導入するモデルが登場する。
来年半ばにアメリカで発売予定の新型ゴールドウィングにこのバイク用エアバッグが装備されるようだ。
車と違って、体形や乗車姿勢などの点で個人差が大きいバイクの場合、一口にエアバッグ装備といっても、実用化までの道程はかなりの困難を極めたのではないかと想像できる。
発売後にも改良点がいくつも出てきそうだが、それでもバイクにエアバッグを装備する効果は車以上に大きそうだ。
今回、発表されたエアバッグは前面のみの装備だが、これがサイドにも広がるようになれば、バイクによる死亡事故は大幅に軽減されるだろうと思う。
今後、車のように大衆車レベルまで標準化されるまでには、長い時間と開発費用がかかりそうだが、他のメーカーも巻き込んで、ぜひともよりよい方向に向かってもらいたいものだな。
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2005年9月 8日 (木)
今日、座間の2りんかんに行ったら、店の中にホンダ・フュージョンを改造した金田バイクが飾られていた。
大友克洋のマンガ『AKIRA』は映画にもなった作品で、その主人公、金田が乗っていたバイクは当時から話題になっていた。
バイクマンガではないので、マンガ内での登場シーンはそれほど多くなく、印象的に残っているのは1巻くらいなのだが、それでも人気になるというのはそれだけデザインが優れていたということなのだろう。
くしくも、現在発売中のミスターバイクにも金田バイクの記事が載っているが、店にあったのは才谷屋Factory製で金田レッドに塗装した価格は147万円也。
http://www.geocities.jp/saitaniya_factory/shop/akira.html
た……高いな……。
ちなみに、すでにナンバーもついていた。
当然、公道も走れる。
少なくとも、注目を浴びることは間違いないけどね。
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2005年9月 7日 (水)
オークションでグッドリッジ製ブレーキパッド(フロント)を1セット500円で2セット入手した。
たまたま500円から2セット出品されていて、他に入札者がいなかったために、あっさり落札できてしまった。
定価は5200円。
グレードは4グレード中2番目のシンタードメタル。ストリート・スポーツ共用というあたりのグレード。
YAMASHIDAに比べれば、高いが、価格的なレベルからいえば、廉価ブランドの一角に含まれるのではないだろうか。
届いたパッケージは埃にまみれていてかなりの古さを感じたが、まぁ、99年以降のninja対応パッドだから、直後に製造されていたとして6年くらいか。まぁ、オイルやゴム系パーツではないので、古くてもそれほど影響はないだろう。
パッド交換はもう少し先になりそうだが、先日、キャラパー清掃をした時の感じでは、年内には交換が必要になりそうだ。
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2005年9月 6日 (火)
バイクブロスが夏ジャケット&秋冬グローブアウトレットセール
を行っている。
いずれもラフ&ロードの製品だが、これからのシーズンでも使える3シーズンジャケットは今年のモデルが25%引き。グローブは2004年モデルということだが、性能面でそれほど違いはないだろうし、デザイン面で気に入ったものがあれば、最新モデルが出てくる直前のこの時期は安い。
仕入れ担当がEZグライドウインターグローブを薦めている。ウインターグローブとしては珍しいタイトフィットタイプ。価格もセール品の中でもっとも安い3675円。
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2005年9月 5日 (月)
9月に入って、ガソリン代がますます上昇している。
僕が普段入れているスタンドはセルフ(神奈川県県央部)で、リッター122円だったのだが、これが124円に上がった。これはまだ安いほうで、フルサービスのスタンドだと126円や127円という数字が並んでいる。
世界的な需要バランスを考えれば、アメリカで大規模な被害をもたらしたカトリーヌの影響も無視できない。一部の精油所は数ヶ月にわたって閉鎖されそうなニュースが伝わってきているし、去年、メキシコの産油施設を直撃したハリケーン、アイバンよりもさらに長期的な影響が出る可能性も懸念されている。
わずか2年ほど前にはもっとも安いところでレギュラー90円というようなスタンドもあったほどだが、この調子でゆくと、その当時の1.5倍にあたる135円は年内に突破しそうな気がする。こうなると、心理的な面も働いて、日帰り程度のツーリングにもちょっと躊躇するな。
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2005年9月 4日 (日)
先日、任意保険の更新をしてきた。
条件は前回のままで、月額1700円の支払い。
更新しにいった際、もし、更新しないまま満期を過ぎてしまったらどうなるの? ってところを訊いてみた。
すると、
一週間以内なら問題なしということだった。
さらに過ぎてしまうと、書類の作成などで時間がかかるが、それでも一ヵ月以内ならどうにかなるらしい(ただし、次回以降は一週間以上でアウトになるようだ)。
そして、さらに一ヵ月以上すぎると――これはもう救出不可能ということだ。すなわち、これまでに積み重ねてきた等級がすべてリセットされてしまう。
逆に、事故などを起して等級が下がっていた場合には、一年間リセットされないのだ。
保険って契約者には不利にできてるのね。
まぁ、かといってこうした条件を甘くすると、それに乗じて悪さをする輩も出てくるから、そのあたりの折り合いは難しいところだろう。
と、ここでふと疑問がわいた。
満期を過ぎても一週間以内なら問題なし、ということだったが、もしその間に事故を起してしまったらどうなるのだろう?
継続更新すれば、保証を受けることは可能なのだろうか?
あるいはその時点で更新そのものを拒否されてしまうのだろうか?
う~む、今度バイク屋に行ったら訊いてみることにしよう。
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2005年9月 3日 (土)
日、やり残していた後輪ブレーキ・キャリパーの清掃を行った。
GPZ900Rの後輪ブレーキは片押しの2ポッドキャリパー。
前輪に比べてメンテナンスは格段に楽。
ただし、まったく清掃してなかったので、ひどく汚れていた。
パッドを確認してみたところ、まだ十分に使える程度の厚みが残っていた。
普段、いかに後ろブレーキを使っていないかということを、改めて思い知らされた。
実のところ、少々利きが悪く、あるいはわずかながらエアが混入している可能性がある。
本来ならフルード交換とエア抜きをしたいところなのだが、今回は時間もなく、まぁきちんと踏み込めばストッピングパワーに問題はなさそうだったので、次回に回すことにする。
9月中にはエンジンオイルの交換もしなければならないので、その時に一緒にやろうと思う。
あとはチェーンの清掃と注油。洗車。
とりあえずはこれでしばらくはいけるだろう。
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2005年9月 2日 (金)
日本道路公団のホームページにETC搭載バイクのアンテナ設置例の写真が掲載されている。
バイクは流行のスクータータイプだが、アンテナ設置がカウル直付け。これはいくら何でもちょっとひどいだろう。これではたとえ実用化されても二の足を踏むユーザーはかなり多いはずだ。
アンテナの角度など、制約はかなり大きいようだが、バイクに穴を空けたりするような加工を施すことなく、スマートに設置できる方法で実用化してほしいものだ。
http://www.nexco.ne.jp/etc_info/news/index2.php
そういえば、7月に日本無線がETC関係のリコールを出したようだが、バイク用のETCをテストしている唯一の企業がその日本無線。バイク用ETCは大丈夫だったのかな?
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2005年9月 1日 (木)
正直なところ、果たしてそう呼んでよいものなのかどうか明言はできないのだが、トップページのお知らせのところにそう書かれていて、特に別のリンクを張っているわけでもないので、おそらくこれがそうなのだろう。
http://www.hido.or.jp/nirin/index.html
現状では特に目を引く情報もないのだが、今後、一般のモニター募集などの際にはここに情報がアップされてくる可能性は高いと思うので、一応、チェックしておきたいと思う。
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