YZF-R1も06年モデルでインターカラー発売
XJR1300でインターカラーを限定発売するヤマハが、フラッグシップ的存在にあたるR1の06年モデルでインターカラーを標準カラーに設定する。
2年ごとのモデルチェンジ・サイクルに則って登場する06年モデルは、前回の大幅改良に比べ、今回は熟成に重点をおいた改良のようだ。外見にはそれほど大きな変化はないように思われる。
一方で、上位モデルとなるSP(スポーツ・プロダクション)を設定。こちらは欧州仕様が500台限定。他の仕様を含めても1330台の限定となる。
スリッパークラッチ、オーリンズ製サスペンション、マルケジーニ製前後アルミ鍛造ホイールなどの装備でサーキット・ポテンシャルを高めている。
欧州仕様の色はブラックのみ。アメリカでのSP仕様に当たるLE仕様にインターカラーが設定されることになる(やはりケニー・ロバーツに敬意を払った配慮なのだろうか?)。
いずれも欧州で10月からの発売となるが、9月のパリショーでお披露目されるようなので、10月には東京モーターショーでもその雄志をみれることだろう。
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