東京モーターショー ホンダブース
日本メーカーの中でもっとも力が入っていたのはホンダだと思う。
さすがにご自由にとまではいかなかったが、MotoGPマシン(RC211V)や仮面ライダー響鬼のマシンにまで跨らせるサービスぶり。希望に応じて係員が記念撮影のサポートまでしてくれていた。
そのMotoGPをはじめとするレースマシンを多数展示、ステージにはコンセプトマシン等を並べて頻繁にショーアップを重ねていたのはヤマハとは対照的。
また、ほとんどの市販予定車は実際に手で触れて跨ることも可能だった。
個人的にはステージの両脇に飾られたゴールドウィングに魅了された。
向かって左側にバイク初搭載となる噂のエアバッグを開いた展示車。右側には実際に跨れる展示車が置かれている。
跨ってみると、まさにそこはコクピット(写真一番下)。目の前にカーステやナビを始め、様々なボタンやダイヤルが広がる。着座ポジションも車のように快適。倒したら起こすのに相当苦労しそうだけど、北米の原野をのんびり走ったらさぞ気持ちがよかろうな、という気分にさせるバイクだった。
その他ではライディングシミュレーターの体験コーナーや、ヘルメットやブルゾン等といったライディングギア、ナビ・システムの展示などもあって、展示内容に厚みを持たせているところはさすが。
時間をかけてじっくり楽しめる内容だと思う。
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