東京モーターショー スズキブース
スズキのブースではステージのショーアップがとにかく華やかだった。
コンパニオンが踊りまくっていて、バイクよりもむしろそっちの方に目がいくくらいだった。あまり関心がないのでカメラには収めなかったけれど、いま思うとあれは撮っておいてもよかったかもしれないな……(とにかく激しかった)。
まぁ、それはともかく、展示バイクは話題の6気筒マシン、ストラトスフィアがステージの中心でぐるぐる回っている。必然的にメーター回りなど上からのラインは確認できないのだが、そのあたりはどのブースも一緒だから仕方がない(唯一、ステージを作らなかったヤマハだけは低い展示台を斜めに設置しているので、コンセプトモデルでもマシン全体が見やすかった)。
新型スカイウェーブはステージ展示のみ。キーレス・エントリーシステムやDC電源ソケット装備のトランク、メーター回り等、興味があったのに少し残念だった。
他ではMotoGPマシンの展示、市販車については跨ることもできる。
個人的に一番興味深かったのは海外生産車の展示。
これも展示のみで手に触れることはできなかったが、カタナ50(写真3枚目)あたりはそのネーミングといい、日本ではほとんど競合車のないスポーツスクーターというジャンルで評価されそう。マフラーも先が折り返しになったユーロタイプが装着されている。製造はスペイン・スズキ。
国内車ではフューエルインジェクションを採用したアドレスV50Gが参考出品されていたが、こちらはごく普通のスクーターの枠に収まっている。魅力はカタナ50の方が断然上(展示方法はあくまで海外生産車の中の一台という扱いだけど……)。
アメリカンモデルの参考出品車M109RのフォルムはハーレーのV-RODにちょっと似ているな……。
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