ヤマハMintの修理 その1
実家で親が使用しているヤマハのミントが壊れた、ということで修理をすることになった。
症状はスピードが出ないこと。
全開にしても時速5キロくらいしか出ない。
ネットで調べたところ、スピードが出なくなる原因のほとんどはマフラーにあるということなので、ともかくまずマフラー洗浄を行うことにした。
できることなら工業用のもので洗浄すればいいのだろうが、まずは試しに粉末マジックリン。
いきなり中からカーボンの固まりがぼろぼろと剥がれ落ちてくる。
粉末マジックリンでしばらくやってみたが、もはや末期的。
中で詰まってしまって水すらも容易に内部へ流し込めない状態。
挫折。
ともかく、マフラーを何とかしなければならない。
ヤフオクで調べてみると、1000円で不動車が出ている。
外装もそこそこ使えそう。
ということで入札。1000円で落とす。
ちなみに、新品マフラーは1万円ほどする。
東京、下町の中古ショップでバイク引き取り。
分解してカローラのトランクにぶち込み、フレームだけはどうしようもないので後席に新聞紙を敷いて載せる。分解作業時間はほぼ90分。分解過程はシート外装を外し、ハンドルとフロントフォークを外し、後輪込みでエンジンを分離。思ったよりも早く片が付いた。
ネット上ではキャブOHで動くかもしれんとあったが、ショップが出した(中古販売店のようだが、出ているのは族車仕様ばかり。でも 働いているのは気のいい兄ちゃんたちだった)不動車なので、まず無理だろう。
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