東京モーターショー 近未来三輪バイク
これをバイクと呼んでよいものかどうかは意見の分かれるところだが、一応、バイクの枠に含めてみようと思う。
その理由は、ハンドルで曲がるというよりも車体を傾けて曲がってゆくところがバイク的に思えるから。
名前はPHIARO P67b ETERNITY。
このPHIAROというのは1939年創業の独立系デザイン開発会社フィアログループの名称。
かなりデカい。
全長は3400ミリもある。
今回、ヤマハが出展しているMAXAM3000より400ミリも長い。
前輪は片持ちサス。
排気量は660ccで、おそらく原付スリーターのように、後輪部分にエンジンが組み込まれて いる感じに思われる。
ナンバーはたぶん軽四輪自動車の枠に組み込まれるんじゃないだろうか?(全長3400ミリは軽四輪自動車枠ぎりぎり)
正直、日本の狭路や渋滞路ではかなり難渋しそうだけれど、乗ってみたいという点ではかなり魅力的。
乗り心地はバイクとも車とも違う異質なものになりそうだ。
デザインも美しい。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
あおさん、こんにちは。
たしかに500万は高いですね。
今後の開発でコストダウンに期待したいところですが、僕は車を持っていないので、それだけの¥があったら、まぁビーエムを買うと思います(~~)。
レンタカーがあったらいいんだけど。
投稿: tono | 2005年11月30日 (水) 12時36分
500百万円クラス??なんか、バイクって思っているのが、恥ずかしくなる、金額だなあー
200万円クラスなら、新らしいバイカーグループになると思ったけど、たしかに、技術、デザイン、なら500万が当たり前のような気がする。もうちょっと、安かったらよかったなー。
投稿: あお | 2005年11月24日 (木) 02時52分
あおさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
車体はかなり大柄で、傾きは自動制御のようです。
ちなみに価格は以前某テレビ番組で500万くらいになるのではないか、というようなことをいっていたように思うのですが。
いずれにしてもちょっと乗ってみたいですね。バイクとも車とも違う新感覚が味わえそうです。
投稿: tono | 2005年11月20日 (日) 09時24分
発売されたらきっと購入するとおもうんで、いつ発売か、きになります。雨と風と寒さに強いバイクはこれしかないからなー。
投稿: あお | 2005年11月20日 (日) 07時32分