土建用ヘルメット
先日、バイクを走らせていたら、土建用ヘルメット+大股開きで原チャリを転がしている小僧を見かけた。
土建用ヘルメット。
法規上、あれはノーヘルと同義じゃないだろうか?
あれが許されるなら、極端な話、新聞紙で自作したヘルメットでもオッケーということになってしまう。
以前、2チャンのサイトでヘルメットの程度は脳みその程度に比例するという書き込みを見て、なるほど、と感心したことがあるが、まさにその通りかもしれない。
まぁ、正直なところ、そういうアホが勝手に死ぬ分には自業自得だからなにも言わん。
でも、常に巻き添えの危険がつきまとう周囲にとっては、迷惑この上ないところだろう。
そういう輩のバイクはたいてい前回整備したのはいつ?っていうくらいぼろぼろ。
目の前で転けられて殺人ということにでもなったら、目も当てられない。
ヘルメットに関しては半キャップを首に引っかけているだけとか、事故った時になんの役にも立たないかぶり方をしているヒトも多い。
ケーサツもこういう危険運転者の取り締まりにもっと力を入れてくれりゃいいのにね。
ちょっと過激に過ぎるかもしれんけど、あまりに腹立たしいもので。
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コメント
こんにちは。
4人乗りですか……。
ベトナムあたりじゃ、まだ許されてるんでしょうかね。
僕はなるべく近づかないようにしつつ、心の中では事故ってしまえ!と心ないことを考えたりしてます(^^)。
でも、さすがに4人乗りっていうのはちょっと見たことないです。
もし、親が子供を乗せているのだとしたら、その親は殺人未遂で逮捕してもいいのではないでしょうかね(落ちてもやむなし、くらいの気持ちがなければ、そんな無茶はできないしょう)。
コメントありがとうございました。
投稿: tono | 2005年12月 5日 (月) 12時17分
この前ウチの娘が4人乗りの原ちゃみたそうです
投稿: | 2005年12月 5日 (月) 11時36分
SJさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
個人的には大きな理由は2つあると思っています。
ひとつはカネがないこと。
もうひとつは「どうせ死ぬのはおれなんだからいいだろう」という自己中心的な思考です。
経済的な部分に関してはまだしも、後者に関しては本当にもうちょっと自覚を持っていただきたい。もっと脳みそにシワを増やしてから跨ってもらいたいものです。結局のところ、年齢の問題ではないということですね。
投稿: tono | 2005年11月13日 (日) 20時05分
「ヘルメットの程度は脳みその程度に比例する」ねぇ、名言かも。
ラリー、ダートトライアルなどのモータースポーツも経験し
ずっと二輪に乗ってる私としては、
街中で、お馬鹿な少年たちを見ると、悲しくなります。
真剣に走ったことも、きっと無いだろうし、
ただ、目立ちたいだけなんでしょうかねぇ。
投稿: SJ | 2005年11月13日 (日) 14時56分