« 北陸・東北ツーリングその9 | トップページ | 今年一年を振り返る »

2005年12月30日 (金)

北陸・東北ツーリングその10(完結)

2005_0905_184348AA 6時過ぎ、いよいよ帰路につく。
碇ヶ関から東北道に入れば、夜明け前には帰宅できるだろうが、それでは今回のツーリングがなんとも薄っぺらになる。

行けるところまで下道。

まぁ、出費も抑えられるし、方針決定。
7号は碇ヶ関の先でふたつに分かれる。
7号をそのまま走ると日本海方面へ抜けて、往路と同じコースになる。
ここは282号、別名津軽街道を選択。
282号に入るととたんに道は寂しくなる。
寂しいどころか山道に入って街路灯もなくなる。上りも下りも車の姿なし。深夜ならまだしも、まだ6時過ぎである。
あたりは真っ暗。バルブ交換の記事に載せた左側の写真がその時のもの(写真1枚目もその近辺)。バイクのヘッドライト以外なにもなし。
鹿角で国道341号との分岐にぶつかるが、ここも引き続き282号を選択。
ツーリングマップルによると341号はお勧めの道になっているのだが、ここはあきらめる(341号をとると東北道沿いから外れてしまい、保険を失うことになる)。
分岐からしばらく走った安代インター付近で最初の休憩。
ここでいよいよカッパを着ることになる。
雨が少しずつ降り出してくる。
ここからは一気に走る。
国道282号はそのまま走り続けると国道4号に合流する。
交通量は増えるが、その分、道も走りやすくなってゆく。
2005_0906_023932AA 盛岡、仙台、福島と通過して、午前2時半。二本松で東北道に入路。
夏に福島へ行った際、やはり帰りは途中まで下道を使ったのだが、この時の道がとにかく狭くて走りづらかった。大型車も多く、すり抜け困難な区間が結構ある。いっそ東京まで、と思わないでもなかったが、事故ってしまってはもともこもない。仙台あたりからは雨もいよいよ強くなってきている。
入ってすぐ安達太良SAがあるというのもポイントだったのだが、誤算がここでひとつ。
この当時、上りの安達太良SAは改修工事の真っ最中。休憩できる場所もろくになく、早々に次のPAを目指す羽目になった。

できれば朝のラッシュ前に都内を抜けたかったのだが、無念。
首都高に入ったのは朝7時前。雨はいよいよ激しく、都心へ向かう首都高は大渋滞だった……。

朝8時過ぎに帰宅。
碇ヶ関を出てから実に14時間あまり。大潟村のキャンプ場を出てから数えると丸24時間。
不思議と途中で眠気に襲われることもなく、こんな強行日程にも関わらず実に充実していた。
墓参りで御利益があったかな。

ともかく、予想外の打ち切りを余儀なくされた今回のツーリングではあったが、次の機会に向けた楽しみも作れたし、なかなかのものだった。
今年一年を振り返ったとき、五指には入るトピックといえるだろう。
そう言えば、台風14号は九州であれほどの猛威をふるったわりに、東北地方にはそれほど大きな被害はもたらさなかった。その気になれば、切り上げる必要もなかったかもしれない。ちょっともったいなかったかな。

|

« 北陸・東北ツーリングその9 | トップページ | 今年一年を振り返る »

コメント

通りすがりさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
仰せのこと、まったくその通りかもしれません。
残念ではありましたが、次の楽しみもできたので、今度はまた違った季節に行けるといいかな、などと思っています。

こちらこそ、来年もまたよろしくお願いいたします。

投稿: tono | 2005年12月30日 (金) 23時44分

大作楽しく読ませていただきました。m(_ _)m
>>切り上げる必要もなかったかもしれない。
海難事故のほとんどが『大丈夫だろう〜』で発生すると聞いています。
きっと切り上げたのは正解だったと思いますよ。

来年も楽しい記事を楽しみにしております。

投稿: 通りすがり | 2005年12月30日 (金) 22時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4621/7908166

この記事へのトラックバック一覧です: 北陸・東北ツーリングその10(完結):

« 北陸・東北ツーリングその9 | トップページ | 今年一年を振り返る »