二輪車ETC全国展開へGoサイン
どうやら決まったらしい。
http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=ts__kyodo_20060323ts025&csvname=1190739097
モニターテストにより安全性や通信機器の動作に問題がないことが確認され、車載器の市販化にもめどがたったということだ。
今秋という少し曖昧な表現が気にはなるが、早ければ9月1日、遅くとも11月までにはということだ。
11月になってしまうとかなり寒さが身にしみてくるわけで、できれば夏頃から車載器の販売を開始して、9月即運用となるのが理想だろうけど、まぁ、あまり期待しすぎても落胆するだけだしね。
しかし日経の記事によると、アンケートに回答を寄せたモニター数は約900人ということだ。
僕自身も回答を書き込んだのは少し遅かったが、首都圏5000人のうちの1/5以下しか回答していないというのはちょっと低い気がするな。
そのうち必要とした割合が97%。
モニター終了後についても96%が「ぜひ利用したい」、3%が「どちらかというと利用したい」となっている。
つまり99%が利用したいわけだが、では、ETCを必要としないとした人との間に生じる2%の差は何だろう?
900人のうちの2%、すなわち約18人の人は自分は使うけど一般には使わせたくないと思ってることになる。
そもそも本格運用に移行しなければ、モニターの機材自体も使えなくなるだろうから意味はないと思うが、他にもっと深い意味があるのだろうか? わからんな……。
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