駐禁キップで車検アウト
今年6月に施行される駐車違反に関する法改正で、いよいよ取り締まりの民間委託が開始されるわけだが、実は同時に放置違反金未納者の使用者は車検が拒否されることになるらしい。
もちろん、切られたら払うというのは当然のことなのだが、最近、ワッカをつけたままのバイクをよく目にする。
それだけバイクの駐禁取り締まりが厳しくなっているともいえるが、街で路駐されているそれらのワッカに記された日付を見ると、たいていはその時そこでやられたモノではなく、かなり以前の違反だったりするのである。
もし、すべてのバイクに車検があったら、こうしたワッカ放置車は一掃されるだろう。
でも、実際にはこうした違反車の多くは250cc未満。
車検なんて関係ないのである。
この件は単純に250cc超の中・大型バイクのみに科せられるカセなわけだな。
結局、(車はともかく)バイクに関しては、あまり有効ではなさそうだ。
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