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2006年4月29日 (土)

タンク装着のスピーカーシステム

ヤマハのワイズギアからタンクにマグネット装着して利用するスピーカーシステムが発売される。
その名も道楽ON
ビッグスクーターではメーカーが純正オプションを用意するなど、比較的ポピュラーなスピーカーシステムだが、スクーター以外のバイク用にこの種のスピーカーシステムをメーカーが用意するとはちょっと驚く、とともに意外な気がする。それだけ需要が高まっている証でもあるわけだが、果たして必要なのか?という点では(個人的には)疑問を感じている。
オンロードバイクではかつてヤマハのXJ750DⅡというモデルでカセットデッキ等のオーディオ内蔵モデルを発売したことがあったけれど、ついに街中で目にする機会には恵まれなかった。

今回の道楽ONはスピーカーをマグネットで装着し、携帯音楽プレーヤーを装着して聞くというもの。むろん、速度感応型のオートボリュームも装備し、雨用の防水機能も備わっている。
電源は当然バッテリーから引っ張ってくるのだろう。オートボリューム装備なので、配線等でそれなりの加工が必要になるはずだ(ホイール部に取り付けるスピードセンサーから速度信号をアンプ本体に連動させるようだが、具体的にどのような作業が必要になるのかちょっとわからない……)。
写真については上記リンクからホームページを参照してください。

発売日 5月29日
価格 39900円+作業費別途

国内で年内3000台を計画しているようだが、果たして売れるかどうか?
あくまで個人的私見だけど、厳密にはビッグスクーター層と一般的バイク・ファンとの間には微妙な隔たりがあるように思っている。
ワイズギアの調べではビッグスクーターへのオーディオ装着率は15%を超えているということだけど、いわゆる中型以上のオン・オフバイクに乗っているライダーへの需要はこれよりかなり低いように思う。
たしかにバイクに乗っていて音楽を聴きたいことはあるけれど、バイクにスピーカーを積んでまで聴きたいと思う人がどれくらいいるかについてはかなり疑問だ。
また、そうした意識以上に問題となるのが、ヘルメットの問題だろう。
ビッグスクーターの場合は半キャップを被っている人が多いのでさほど気にはならないだろうが、オン・オフバイクではまず耳を露出したヘルメットを被っている人はいない。フルフェイスやジェットヘルで快適に音楽を聴ける可能性はかなり低いだろうと思う。

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2006年4月28日 (金)

二輪車ETCモニター区間再拡大

ゴールデンウィークに合わせて、今晩、4月29日午前0時より二輪車ETCのモニター区間が再拡大される。

前回の拡大では東名高速の東京-厚木インター間が追加され、これはこれで個人的にはメリットが大きかったのだが、今回の拡大は大型連休を配慮した大規模な拡大。
http://www.hido.or.jp/nirin/shutoken/gaiyo/index.html
東名の再延長はもとより、関越、東北、常磐等々、関東圏一円の主要高速をほぼカバーする内容。小田原厚木や西湘バイパス、箱根新道などの有料道路が加わったこともありがたい。
もともとシステム面に関しては、拡大に向けた障害はなかったわけで、せいぜいゲートのバーを短いものに変更する程度のものだろうか。
この調子で夏の帰省シーズンまでに全国ほとんどの高速道路でモニター解禁となれば、バイクでのツーリングも格段に楽になるというものだな。

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2006年4月27日 (木)

二輪車ETCモニターの追加募集は即〆切

久しぶりの更新。

本日4月27日午前10時に受付が始まった二輪車ETCモニターの追加募集だが、午後3時の時点ですでに締め切り。
首都圏在住者を対象に定員は1000名ということだったが、あっという間に定員に達してしまったようだ。
(たしか最初の募集ではなかったはずだが)今回の募集では週1回以上、通勤等で二輪車ETCを利用できることという新たな応募条件が加えられている。
これに関しては僕自身もあまりいえないのだが、モニターでありながらほとんどETCを利用していないモニターが数多く存在するということなのだろう。
今年2月に機材を取り付けて以来の利用頻度は以下の通り。
首都高速 3
第三京浜 2
横浜新道 2
東名高速 1
週1回以上という条件には遠く及ばない。
もちろん、今回の応募者とて週1回以上利用する条件適合者が果たしてどれくらい含まれているか。懐疑的な部分はかなり大きい。
ともかく、秋の本格運用に向けて、より多くのデータと利用実績を取りたいということなのだろう。
気になるのは今回の応募者に貸与されるモニター機材。
おそらく現行と同じものだと思うけれど、より小型化されているとしたらちょっと見てみたいものだな。

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2006年4月13日 (木)

GPZ900Rスプロケット購入

P1000277_3 スプロケットといえばAFAM(アファム)かSUNSTAR(サンスター)。
AFAMはフランスのメーカー。
SUNSTARは純国産。
まぁ、正直、僕あたりが体感できる違いは見た目程度のもの。
見た目は大きく異なる。
AFAMはゴールド、SUNSTARはガンメタ。
P1000276

いずれも信頼性では甲乙つけがたい評価。価格もそれほど違わないから、は好みの問題だろう。
両メーカーともこの時期のセールでは2割~3割程度の割引を見込めるので、買うならセール時期だと思う。
ひたすら安さを追求するなら無名メーカーでいくらでも安いものはあるが(多くは裸売りされている)、結局、すぐにすり減ってしまっては意味がない。作業を頼めば工賃もかかってくる。

P1000271 実は、今回ようやく新しいスプロケットを購入。
メーカーはアファムでもサンスターでもなく、STEALTH(ステルス)。
こちらはイギリスのメーカーになる。
前出の2メーカーに比べるとセール期間でも割引率は低い。
特徴は歯の部分に鋼を使い、インナー部分に特殊ジュラルミンを使って接合部を特殊リベットでカシメている。
この特殊な構造によって耐久性と軽量化という背反するふたつの長所を両立させている。
また、デザイン的にも鋼の黒とジュラルミンのゴールドが際だつ。
価格的にはセール時期でもGPZ900R用で9000円弱というところ。定価で比較するとアファムやサンスターより1000円~2000円くらい割高だから、セール期間中にはこの価格差はさらに広がる。
まぁ、消耗品とはいえ、それなりには使い続けるパーツなのでこのくらいは奮発する。

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2006年4月12日 (水)

GPZ900Rパンク

P1000285 パンクした。

厳密には空気はまだ無事だったのだが、久しぶりにタイヤの点検をしてみたところ、けっこういろいろなものが刺さっている。
そのうちのひとつが貫通。針みたいな金属を引き抜いたら、ハデに空気が抜けた(写真1枚目は突き刺さった金属を途中まで抜いてみたところ)。
そしてもう一ヶ所、同じように金属の刺さっていた場所にゴム糊を表面に塗ってみると、時間とともにわずかながら空気の膨らみができる。
計2ヶ所を修理。
とはいえ、道具はあるのだが、消耗品となるゴムのピンがない。
ナップスにて購入。
ピン10本ほどとゴム糊(セメント)で1700円以上する。
けっこう高い……。

P1000286 作業自体はチューブレスとあって難しくない。
パンク修理用工具を使って穴の空いた場所にゴムのピンを差し込み、糊が乾いたら飛び出している部分をカットして空気を入れるだけという作業。
作業自体は10分くらい。乾かしている間はコーヒーでも飲んで待つ。
突起部分のピンをカッターでカットして、空気を入れる。
ただ、空気圧の測定器が車載工具しかない。
まぁ、それでもいいんだけど、精度はあまり高くないので、とりあえず空気を入れた後、近所のガソリンスタンドに持って行って調整した。
たぶん、直ったと思うけど、しばらくしたらもう一度空気圧を確認しなきゃならんな。

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2006年4月11日 (火)

首都高で荷物落下

先日、深夜の首都高で荷物を落下させてしまった。

大荷物で長距離を走る時はたいてい二重に固定するのだけれど、今回は量自体はそれほど多くなかったものの、雨に備えて荷物一式をゴミ袋に収めたりした関係で、結果として全体がかさばってしまった。

場所はC1環状内回りの新橋付近。
ここは3車線道路になっていて、落下させたのは一番右よりの車線。
落とした瞬間にすぐわかったので、バイクを左に寄せてハザード。
首都高は基本的に路肩というものがほとんど皆無なので、けっこう怖い。
時間は深夜3時過ぎ。
時間的に車の交通はそれほど多くない。
本来は管理センターかインターの係員に連絡するべきなのだろうが、もたもたしていると荷物を踏んだ車やバイクによる事故も考えられる。
で、交通が完全に途絶えたタイミングを見計らって落下物を回収した。
レイングローブを片方回収し損ねたが、まぁ、仕方がない。すでに防水性も失われて単なる雨用グローブになっていたからあっさりあきらめる。
レイングローブ程度ならよほどのことがない限り、踏んで事故になることもあるまい。

回収した荷物を今度は落下することのないようにがっちり固定する。
もしこれが日中だったら大きな事故につながっていた可能性もある。

そもそも今回の落下に関しては、ETCが関係している。
家を出た時点では荷物もしっかり固定してあった。
が、首都高に入ったあと、常磐道に乗る予定があったため、ETCカードを外しておかなければならない(これは試験運用区間外に出るための措置。実際のところ、試験運用区間外でもカードがさしてあればETCは反応してしまう)。
この際、一度荷物をほどいたのがまずかった(カードはシート下に固定されているので、荷物を下ろさないと抜き差しができない)。
まぁ、本運用が始まってしまえば、走っている途中で荷物を下ろす必要もなくなるわけだが、現時点では結構面倒だ。
雨が降っていて屋根のない場所で大荷物を固定し直すとなると、ETCを使うよりも現金で支払った方が断然早いし面倒がない。

ともかく、本運用が始まるまであと5ヶ月あまり。
繰り返さないように十分注意したいと改めて肝に銘じた次第だ。

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2006年4月 7日 (金)

渋谷に新有料駐輪場

P1000298 今日、渋谷でバイクを路駐しようとしたら、いつも停めている場所にワッカの掛かっているバイクが何台か停まっていた。
日付を確認したら、なんと昨日だった。

この手の取り締まりはたいてい午後からだし、2日連続でやる可能性も低いとは思ったのだが、なにしろ残りあと1点。ちょっとバイクを回して、無駄だとは思ったが、109-2の裏手にある無料駐輪場へ行ってみることにした。
ここは渋谷駅からガード下を隔てた山手線沿いの細い路地なのだが、無料の駐輪場になっている。たいていは半放置バイクでぎっしり埋まっているのだが、今日行ってみたら、いつの間にか有料駐輪場に改装されていた。
どうやら3月6日に改装されたらしい。

90cc超 4時間100円(2時間まで無料)
原付  6時間100円(同上)

P1000295 1台ごとのスポット内にチェーンでロック。精算は一括の精算機にスポット番号を打ち込み、精算が終わるとチェーンのロックがはずせるようになっている。
停められる台数はそれほど多くないが、それでも無料だった頃に比べれば停められる可能性は格段に高まった。
価格的にも手頃だろう。
ただ、2時間まで無料という部分は一見好感が持てるが、逆に考えれば、2時間ごとに精算機に番号を打ち込めば、無料で停め続けることができることにもなる。このあたりの兼ね合いは意外と難しそうだな。

ともかく、6月からの駐車違反の民間委託にはバイク乗りも一応の覚悟をしておく必要があると思う。
このくらいの価格で停められる駐輪場を各駅に最低でも一ヶ所くらいは整備してもらいたいものだな。

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2006年4月 3日 (月)

2りんかんのフリーペーパー

P1000039 先日、2りんかんにいったら新しいフリーペーパーが配られていたのでもらってきた。

点検シリーズ、今回のテーマはプラグ交換
他に南房総の日帰りツーリングや春夏ウェアを特集している。
まぁ、フリーペーパーだけに内容は薄いが、広告オンリーというわけでもないので、新しい号が出ると必ずもらってくる。

今年は3シーズン用のウェアを1着ほしいところだな。
しかしバイク用というと、いかにもバイク乗ってます的なけばけばしいロゴが目立つものが多くて困る。
ガキの頃にはそれでもよかったが、今更そういう歳でもない。
パタゴニアあたりで1着探そうかと思っている次第だ。

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2006年4月 2日 (日)

ナップスでツーリングフォトコンテスト開催

バイク用品ショップのナップスでツーリングフォトコンテストが開催されている。
http://www.naps-jp.com/html/touring/photo2006.html

テーマは見たら旅に出たくなる写真

グランプリのアライヘルメット ラパイドSR他、バッグやデイトナのインターコム、グローブ等々、商品もなかなか豪華。
デジカメ写真をそのままメールに添付して送るだけでいいようなので、ツーリングにいったらぜひそのことも頭に入れて、写真を撮ってきたい。
1人2枚まで。
募集期限は5月7日。

まだ十分に時間はあるな。

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2006年4月 1日 (土)

ナップスのセールは4月15日から2週間

ナップスからメルマガが届いた。

春のセールは4月15日~4月30日
4月初旬からネットでダウンロードできるとアナウンスしているから、まぁ、早晩詳細が明らかになるはずだ。
http://www.naps-jp.com/html/sale/

いよいよ、どこのショップも動きが活発になってきたというところかな。

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