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2006年4月11日 (火)

首都高で荷物落下

先日、深夜の首都高で荷物を落下させてしまった。

大荷物で長距離を走る時はたいてい二重に固定するのだけれど、今回は量自体はそれほど多くなかったものの、雨に備えて荷物一式をゴミ袋に収めたりした関係で、結果として全体がかさばってしまった。

場所はC1環状内回りの新橋付近。
ここは3車線道路になっていて、落下させたのは一番右よりの車線。
落とした瞬間にすぐわかったので、バイクを左に寄せてハザード。
首都高は基本的に路肩というものがほとんど皆無なので、けっこう怖い。
時間は深夜3時過ぎ。
時間的に車の交通はそれほど多くない。
本来は管理センターかインターの係員に連絡するべきなのだろうが、もたもたしていると荷物を踏んだ車やバイクによる事故も考えられる。
で、交通が完全に途絶えたタイミングを見計らって落下物を回収した。
レイングローブを片方回収し損ねたが、まぁ、仕方がない。すでに防水性も失われて単なる雨用グローブになっていたからあっさりあきらめる。
レイングローブ程度ならよほどのことがない限り、踏んで事故になることもあるまい。

回収した荷物を今度は落下することのないようにがっちり固定する。
もしこれが日中だったら大きな事故につながっていた可能性もある。

そもそも今回の落下に関しては、ETCが関係している。
家を出た時点では荷物もしっかり固定してあった。
が、首都高に入ったあと、常磐道に乗る予定があったため、ETCカードを外しておかなければならない(これは試験運用区間外に出るための措置。実際のところ、試験運用区間外でもカードがさしてあればETCは反応してしまう)。
この際、一度荷物をほどいたのがまずかった(カードはシート下に固定されているので、荷物を下ろさないと抜き差しができない)。
まぁ、本運用が始まってしまえば、走っている途中で荷物を下ろす必要もなくなるわけだが、現時点では結構面倒だ。
雨が降っていて屋根のない場所で大荷物を固定し直すとなると、ETCを使うよりも現金で支払った方が断然早いし面倒がない。

ともかく、本運用が始まるまであと5ヶ月あまり。
繰り返さないように十分注意したいと改めて肝に銘じた次第だ。

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