ヤマハがドライカーボン製ジェットヘル発売
昨年の東京モーターショーでアライがドライカーボン製のヘルメットRX-7RCを試作展示していたが、ヤマハのワイズギアから同素材ドライカーボンを使ったジェットヘルが発売される。
アライではF1レーサー用に作っているドライカーボン製ヘルメットに参考価格として150万という価格がつけられていた。まぁ、市販品とは構造もまっく違うだろうが、高価な素材であることは容易に想像できる。
今回のワイズギア製ドライカーボンヘルメットは36750円(税込み)。
価格的には普通に思えるが、他のヤマハ製ヘルメットが2万円台で売られていることを考えると、やはり高い。
ドライカーボンとアラミド繊維を用いて強度と耐久性に加え、軽量化とコンパクト化を図っているらしい。
ちなみに、重量は従来のポリカーボネート製ヘルメットに比べて約15%ほど軽くなっているという。
黒を基調に赤・青・灰の3色の炎柄をあしらったフレア・デザイン。
販売予定は年間3000個。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント