駐車違反民間委託のガイドライン
いよいよ今日から駐車違反の民間委託が始まる。
施行前日の31日から各ニュース番組などでも大きく扱っているが、初日となる今日には早速取り締まられたドライバーのコメントなどが登場することになるのだろう(たぶん)。
ところで、つい最近まで知らなかったのだが、今回の放置車両取り締まり民間委託を実施する各警察署(全国にある1000あまりの警察署のうち、270くらいの警察署が民間委託を実施)は、駐車監視員活動ガイドラインというものをネット上にアップしている。
これをみると、監視員が巡回している場所や最重点地区、監視時間帯などを知ることができる。
一般市民に対するこうした情報公開は、どうやら今回が最初で最後になるらしいが、今回示された範囲が区域から除外されることは未来永劫ないはずだから、頭に入れておいて損はない。
東京都内については以下のリンク
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/c_gaid/gaid.htm
地図の方はかなり見づらいので、活字による説明と併せて、別地図で照らし合わせた方がいいかもしれない。
ここには自動二輪、原付に対する重点地域も示されている。
比較的駅前周辺が多いが、新宿などでは重点区域がかなりの広範囲にわたっているので要注意だ。
それにしても、以前、僕は新宿に住んでいた時期があるのだが、当時はマンション前の比較的広い歩道に路駐していた。
今後はああいった路駐も不可能になるだろう。街がきれいになるのはいいことだが、生活している人間にとっては大問題だな。駐輪場の整備も満足に進んでいない現状、取り締まり地区に住んでいるバイク乗りはいったいどうするのだろう? お上はそんなこと考えちゃくれないもんね。
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