リード90購入
オークションサイトでバイクを購入した。
折からのガソリン高騰に加え、バイクでの通勤日数が以前より若干増えたこと、さらに職場が新社屋に移転してでかいバイクを置くスペースを確保しづらくなったこと等もろもろあって、小型のスクーターを購入した。
購入したのはホンダ・リード90のおそらく最終型に当たるモデル。
後継のリード100が1998年3月だから、おそらく96年か97年あたりのモデルだろう。
距離はメーターを信じるなら11000キロ弱。
外観はまぁ10年落ちを考えれば綺麗な方だろうか。
後ろタイヤはほぼ丸ボウズ。数日乗らずに放置しておいたら、エンジンの掛かりが悪くなっていたからあるいはバッテリーが弱っているかもしれない。
購入価格は約7万。ちょっと予算オーバーだが、なにしろninjaはリッター17キロほどしか走らない。現状、通勤だけで月約1万ほどのガソリン代を支払っている状態だから、仮に倍の燃費で走れればガソリン代だけで月5000円浮くことになる。年間6万に加え、いちいち金のかかるninjaに比べると維持費が格段に安いリード90ならおそらく1年とかからずに元は回収できるはずだ。
ninjaはそろそろ大がかりなオーバーホールも必要な時期なので、来年春の車検まではだましだまし乗って、車検を機に足回り、キャブ、エンジンのオーバーホールを行おうかと思っている。
しかし今にして思うと同じリードでも100の方にしておけばよかったかな、という気もしている。
ネット上の書き込みをみると、どうも耐久性は100よりも90のほうが高いらしいということで90にしたのだが、中古は乗り方でだいぶ違ってくるものだし、それにセキュリティ面で90はかなり貧相。何しろキーシャッターもついてないんだから。
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