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2006年8月21日 (月)

mr.Bike9月号はなかなかの内容

00000314_2 遅まきながら、Mr.Bike (ミスターバイク) 2006年 09月号 [雑誌]を購入した。

以前から立ち読み程度には内容をみていたが、購入したのは今回が初めて。
看板になっている夏旅2006に関しては、正直、この時期どこでもやっている企画だし、特に惹かれる部分もない。
でも、それ以外の部分で気になる記事が結構多かった。

まず、秋には本格導入が予定されているバイク用ETCの市販用筐体。
写真付きで紹介されているが、現在のモニター用に比べて格段に小型化されている。また、カウル内への装着も可能となっているようだ。
価格についても3万円を切るくらいを目標としているということで、これなら工賃を含めても4万円を切るくらいで装着できそうだ。むろん、それでも高いことには違いないのだけれど、ETCのメリットを考えれば、検討できる価格帯には入ってきている。

さらに駐輪場問題についての記事も興味深かった。首都圏における現在の駐輪場ガイドも載っている。

そのほか、任意保険について、誘因事故について等、380円という価格以上の内容だった。
ここで紹介されたpacsafeという商品もなかなか魅力的。現物を確認して、できれば購入してみたいと思っている。

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2006年8月 8日 (火)

リード90購入

00000312 オークションサイトでバイクを購入した。
折からのガソリン高騰に加え、バイクでの通勤日数が以前より若干増えたこと、さらに職場が新社屋に移転してでかいバイクを置くスペースを確保しづらくなったこと等もろもろあって、小型のスクーターを購入した。

購入したのはホンダ・リード90のおそらく最終型に当たるモデル。
後継のリード100が1998年3月だから、おそらく96年か97年あたりのモデルだろう。
距離はメーターを信じるなら11000キロ弱。
外観はまぁ10年落ちを考えれば綺麗な方だろうか。
後ろタイヤはほぼ丸ボウズ。数日乗らずに放置しておいたら、エンジンの掛かりが悪くなっていたからあるいはバッテリーが弱っているかもしれない。
購入価格は約7万。ちょっと予算オーバーだが、なにしろninjaはリッター17キロほどしか走らない。現状、通勤だけで月約1万ほどのガソリン代を支払っている状態だから、仮に倍の燃費で走れればガソリン代だけで月5000円浮くことになる。年間6万に加え、いちいち金のかかるninjaに比べると維持費が格段に安いリード90ならおそらく1年とかからずに元は回収できるはずだ。
ninjaはそろそろ大がかりなオーバーホールも必要な時期なので、来年春の車検まではだましだまし乗って、車検を機に足回り、キャブ、エンジンのオーバーホールを行おうかと思っている。

しかし今にして思うと同じリードでも100の方にしておけばよかったかな、という気もしている。
ネット上の書き込みをみると、どうも耐久性は100よりも90のほうが高いらしいということで90にしたのだが、中古は乗り方でだいぶ違ってくるものだし、それにセキュリティ面で90はかなり貧相。何しろキーシャッターもついてないんだから。

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2006年8月 2日 (水)

ガソリン価格140円越え

ガソリン価格がとうとう140円を突破した。
すでに元売りから値上げのアナウンスがされていたこともあってか、すでに先週から140円を超える価格を店前に掲げるスタンドが多かったが、 8/1のニュース番組ではすべからく一様に価格上昇に対する危機感をあおっていたような印象を受けた。

先週末まで、国道246号線沿い(厚木-東京間) のガソリンスタンドでは2カ所だけ125円の価格を掲げているセルフスタンドがあった。
今週に入ってからはまだ未確認であるが、さすがにその価格では無理だろう。
なんとか130円台の半ばあたりで踏みとどまっていてくれればという気持ちである。
しかしこの調子で行くと、150円越えという価格もいよいよ現実味を帯びてくる。
なにしろすでにセルフでも140円台なのだから。おそらく都心部のフルサービス店ではすでにレギュラー150円を超えているはずである (むろん、そういう店は店先に価格表示をしていない)。
ほんの3年ほど前には最低価格90円という店もあったわけだから、1.5倍以上の価格上昇になる。
ハイブリット化が進む車に比べ、スペース的な問題から根本的な解決策の見いだせないバイクはますます厳しい。
(原付バイクはともかく)大排気量バイクはどう転んでも燃費でハイブリット車に対抗できないだろう。
そう考えると、今後はますます趣味性を高める方向に向かわざるを得ないんだろうな。

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