リード90パンクでタイヤ交換
先日、どうもふらつくと思い、タイヤの空気圧を点検したところ、後輪の空気圧がすかすか。
空気を入れてみると、明らかに空気漏れの音がする。
最近のチューブレスタイヤはまっすぐ走っている分には意外と走れてしまうものだから、パンクしたのはもう少し前だったかもしれない。
いずれにしても、後タイヤはスリップマークも消滅するくらい末期症状だったから、即交換を決断。前輪もまだしばらくは行けそうだが、スリップマークにかかりそうなくらいの状態なので、一緒に交換することにした。
中型以上のバイクの場合、穴にゴムの管を押し込む修理材でパンクを直すことはできるのだが、原付の場合、タイヤ自体の厚みがないために、こうした修理材では直せないらしい。実際にやったことはないのだが、修理材の説明書にはそのような明記がある。
ともかく、ラフ&ロードへ連絡すると、リード90に使う100/90サイズは3000円ちょっとの特価品があるらしい。ただし、現状2本しかないらしく、翌朝1番でいくことにした。
同店ではセール期間中、会員に限ってセール期間中タイヤ1本990円の工賃で交換してくれるのだが、原付はその対象外。普段は2100円の工賃がかかる。これはけっこう高い。なにしろタイヤの2/3の価格なのだから。
ただし、雨の日と各日先着1名には工賃半額のサービスがある。当然、これを使わせてもらう。
タイヤ交換は思ったより難航した。
どうもマフラーの付け根が曲がっていたらしく、排気漏れを起こすらしい。
新品のガスケットに加え、液体ガスケットでなんとか対応してもらったが、次回の交換前には新品のマフラーに交換しなければならないかもしれない。
なんやかんやで作業時間は90分ほどかかってようやく終了。
総額9000円弱ですんだから、まぁ、3000円ちょいの特価タイヤと工賃半額が効いての価格だろう。
乗り心地は最初なんだかしっくりこなかったのだが、走るにつれて快調。
これでしばらくはタイヤ交換の心配なくのることができそうだ。
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