自賠責保険更新

来月4月7日で切れるリード90の自賠責保険をJA共済で更新してきた。

昨夏にオークションサイトで購入し、自賠責の名義は特に変更の必要もないので前オーナーの名前のままになっていたのだが、今回の更新で保険の名義も自分本人になった。
契約は５年。
原付の保険はコンビニなどでも可能だが、コンビニでは５年の契約を取り扱っていない。
原付の保険料は１年だと7580円だが、５年契約にすると17510円で１年あたり3502円となる(ちなみに自賠責保険の場合、任意保険と違い、JA共済だろうと一般の保険会社だろうと、コンビニだろうと料金は一律で変わらない)。
今後、５年乗るかどうかはわからないが、仮に処分したとしても、余った保険期間は別のバイクにつけることもできれば、他に売却することだってできる。
たとえうっかりでも保険切れのバイクに乗って捕まると、１年以下の懲役＋50万円以下の罰金＋6点減点＋6ヶ月以内の免許停止となる。車検のない250cc以下のバイクではでは特に忘れがちな部分でもあるので注意が必要だ。

余談になるが、この４月から自賠責保険がまたまた値上げになる。
といっても車検の必要な250ccを超える小型二輪で90円の値上げ。原付に関しては据え置きとなっているようだ。個人の範囲でならまぁ「痒い」程度の値上げといえるか。しかし一年一年はちょっとずつでも毎年値上げが続いてゆくようだと痒いとばかりも言っていられなくなるな。

ラフ＆ロード春セール始まる

ラフ＆ロードで春のセールが始まった。
今回のセールは、
3月24日～5月6日
となっている。
昨年に比べる少し長いかな？という印象。
これまでのセールとの一番の違いは、川崎店の土日スペシャルデーが復活したこと。
ただし、この対象日にはバイクでの来店を控えてほしい等といったアナウンスが出ている。
実際、この効果がどれくらいあるかは疑問だ(ピット作業などが伴う場合、遠くから来店する人が後日作業のために訪れるとは思えない等々)。まぁ、効果がなければ、この復活も今回限りということになるのだろうが、いずれにしても、リード90のベルト交換時期はとっくに過ぎている。自賠責も来月には切れるし、５月にはninjaの車検とう～ん物入りだな。
経済的にとても厳しい状況が続いているが、何とか乗り切らねば。

罰金不払いで逮捕

先日、テレビのニュース番組で、交通違反の罰金不払い者に対する逮捕現場を特集していた。
取材対象は神奈川県警。
容疑者は駐車違反やスピード違反といった軽微な違反に対するもので、罰金額はせいぜい15000円程度のものだった。
恐ろしいのはキップを切られてから２年、３年経ったある日にいきなり朝駆けで厳つい男たちが逮捕状を持ってやってくることだ。
車に乗せられて手錠をかけられ、たいていはその日のうちに略式裁判が行われて罰金を支払えば終了となるようだが、この時点で前科一犯となる。
むろん、幾度かは督促の電話はかかってくるらしい。担当者は一日100件程度の電話をしているということだった。
たしかにこんなふうに逮捕されるケースは全体のなかのごくごく一部で多分に見せしめ的な意味合いを含んでのものだろう。テレビでこうした映像が流れること自体、そうした効果をねらってのものだと思われる。ただ、見せしめだろうがなんだろうが、キップを切られて罰金を払わなかった場合、２年先、３年先にも逮捕の可能性はついて回るということだ。
自分に非がないと思ったら弁明書でしっかり戦う姿勢を見せるか、そうでなければ観念して払うものは払ってしまった方が後々の精神衛生的にも賢い選択といえそうだな。

WGP2007開幕

先週末、今シーズンの開幕となるカタールGPが行われた。

地上波のテレビ中継は今週土曜日の深夜。番組名が月刊ＭｏｔｏＧＰプラスとなっているのがちょっと引っ掛かる。もしや、今年からは月一の放送になるということだろうか？

それはともかく、今年は昨年ついに不動の定位置をニッキー・ヘイデンに明け渡したロッシの巻き返しに注目が集まる。
さらに、日本勢ではコニカミノルタ・ホンダからダンロップ・ヤマハ・テック3に移籍した玉田と、その玉田が抜けたコニカミノルタに電撃移籍した中野の走りにも期待がかかる。
結果はロッシが２位。昨年の覇者ヘイデンが８位。中野が１０位。玉田１６位は完走車中最下位とこちらは今年もぱっとしない。
優勝は若干２１歳ドゥカティのストーナー。三位にも昨年の新人王ペドロサが入り、MotoGPにもいよいよ世代交代の時期が近づいていることを予感させる。ストーナーはポール・ポジションからスタートしたロッシとのバトルを制しての優勝だからその価値は高い。最終ラップにコースレコードを更新するというおまけまで付いた。

今年から800ccに容量を減らし、コンパクトになったエンジンでの戦いが10月末の第17戦バレンシアGPまで続いてゆくことになる。

駐禁罰金支払い

昨年末、六本木で駐禁を切られて以来、そのままになっていた罰則金をようやく支払った。

最初の通知から数えて三通目での支払い。
１回目は確定前の仮処分。この時点ではまだ不服申し立てができる状態にあった。
２回目は確定後の通知。本来ならこの時点で支払うのだが、ついつい忘れて期限を過ぎてしまった。この通知書の面倒なところは期限を過ぎると支払いを受け付けてくれないところだ。
支払い期限切れから待つこと三週間。３回目の通知が来た。
３回目は督促状だった。

通知には支払いに応じなかった際の延滞金のことなども記されているが、この時点ではまだ延滞金利が上乗せされることもなく終了である。

しかし9000円は痛いな。
ちなみに、僕がシールを貼られた六本木スターバックス前の歩道には、相変わらずシールを貼られた違反駐輪のバイクが目に付く。

松田山ハーブガーデン桜まつり

先日、松田山ハーブガーデンのまつだ桜まつりに行ってきた。
今年は2/10～3/4まで行われた。
今年で９回目というから、歴史的にはまだ新しい。テレビなどで取り上げられるようになったのも最近のことなのではないかと思う。
桜はソメイヨシノではなく河津桜で、東京からだと交通の便がやや悪い伊豆河津町よりも、今年あたりはメディアで取り上げられる機会も多かったように思われる。松田ならば午後からでも十分に出かけられる距離。

今回はバイクではなく、車で行ってきた。
国道246号を下ってゆくと、松田近くになると路肩のそこここに立て看板の矢印が現れるようになる。
ここまでくると、あとは表示に従ってゆくだけ。
駐車場はハーブガーデンの脇にもあるが、そこへいたる道が狭くてかなりの急坂。スペース自体もそれほど多くないため、そこに入れるつもりならば９時の開門に合わせてその前から並ぶ必要があるらしい。
よって、午後から行くと、たいていは川沿いの臨時駐車場に停めて、そこからシャトルバス(片道100円)を使って上ることになる。
往路はバスがおすすめである。歩いていけない距離ではないが、登山並みの急坂を覚悟しなければならない。逆に、帰りは散歩がてらにだらだら歩いてもそれほど苦にはならない。
シャトルバスは道路の混み具合によって乗車時間にかなりの違いが出るようだ。僕が乗った便は十分ちょっとで到着したが、一時間ほど前には四十分もかかったらしい。このあたりは運ということになるだろう。

行ってきたのは３月２日。
すでに２月最後の週末がピークだろうという話だったようだが、花のほうはまだ十分に楽しめる状態だった。そのせいもあって、平日にもかかわらずシャトルバスは四台によるピストン輸送で、いずれも満員状態が続いていた。

河津桜は山の斜面に森のように植えられている。ハーブガーデンはその隣にある。
入場料のようなものは特になく、鉄筋作りのセンターハウスの周りにはテントが立ち並び、露天が出ている。晴れて暖かかったせいもあるだろうが、かなりのにぎわいだった。
河津桜の下には黄色い菜の花も咲き乱れ、全体の広さ自体はそれほど広大ではないが、十分に楽しめる。
夜にはライトアップも楽しめる(21時閉園)ようだが、夕方前には山を下りて箱根の温泉へ出かけた。

ちなみに、バイクはロータリー手前の路上の隅に数台停まっていた。おそらく料金は取っていないだろう。車のほうは500円で17時以降は300円になるらしい。臨時駐車場は200円。シャトルバスが片道100円だから、まぁ家族４人５人となると、少しくらい時間がかかっても上まで行った方が得だな。ただし狭い道路はバスとタクシー優先。相当の覚悟がいるはずだ。

なお、今年の満開は2/24だったらしい。
桜まつりはすでに終了しているが、シャトルバスは次の日曜3/11まで運行しているということだ。17時閉園。

駐輪場増加オンライン署名運動展開中

先日、コメントで情報をいただいたのだが、現在、日本二輪協会でバイク用駐輪場増加に向けたオンライン署名運動が実施されている。
http://www.nmca.gr.jp/index.html
上記が日本二輪協会のトップページになる。
2007.03.05現在はトップページの右上段にリンクが設けられている。
クリックすると請願趣旨等の説明が表示され、下段に氏名と住所の記入欄がある。
このふたつを記入して『署名する』をクリックするだけで終了。

2007.03.05現在、署名者の数は2286名。
募集期間は2007.4.20までとなっている。

ともかく、都庁のある新宿などは駅周辺にまともな駐輪場が皆無。
せめて渋谷なみの駐輪場整備を早期に行ってほしいものだ。