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2007年9月16日 (日)

CB750ひっそりカタログ落ちへ

現在、ホンダのCBといって名前が挙がるのは400か1300ということになるだろうが、これらはいずれも水冷エンジンを搭載したバイク。

一方で、CBといえば空冷という認識のファンも多いのではないかと思う。
CB750が初めて世に登場したのは1969年のことで、それがホンダドリームCB750FOUR。以降、CB750KからCB750Fへと受け継がれる中で頂点を極め、以降、フラッグシップの座は譲ったもののCB750はこれまで現役モデルとして生産され続けてきた。
現在のCB750は2004年1月のマイナーチェンジでカラーリング変更を受け、FCを連想する2トーンカラーで一時期に比べると人気も回復傾向にあった。

今回のカタログ落ちの理由は、いわゆる排ガス規制によるもののようだ。
GPZ900Rもこれが理由でカタログ落ちしたわけで、今後も排ガス規制の強化が続く限り、それを理由にカタログ落ちしてゆくモデルは今後も増えるだろう。

現在発売中のオートバイ誌2007.10月号では新型空冷CBのCG写真を掲載している(表紙になっているバイク)が、正直、このままの形ならまったく魅力はないな……。きわめて中途半端な印象が強い。

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