2007年9月30日 (日)
現在発売中の別冊MOTORCYCLIST10月号の裏表紙に、スズキが鈴鹿8耐優勝の広告を載せている。
もちろん、今回優勝したバイクはスズキのGSX-R1000であるが、優勝したチームはスズキ・ワークスではなく、ヨシムラ(ちなみにスズキのワークスチームはスズキエンデュランスRTになるのかな? 7位だった)。
いかに優勝バイクとはいえ、メーカーがプライベート・チームの広告を出すのは意外と珍しいのではないだろうか。スズキの広告であるのと同時に、これはヨシムラの広告でもある。おららくヨシムラは一銭も出していないだろう。まぁ、スズキのマシンを優勝させたわけだから、それだけで十分に見合う働きはしているわけだが……。
いずれにしてもスズキとヨシムラの良好な関係を伺わせる広告である(少なくとも素人目には……)。
写真もいいが、シンプルなデザインがとてもいい。
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2007年9月29日 (土)
バイクによる死亡事故死者の実34%はヘルメットが脱落していたそうである。
実に3人に1人という割合になる。
もちろん、死亡の原因がそれそのものというというものばかりではないだろうが、割合からすればヘルメット脱落による数字はかなり高いだろうと思う。
その事例の多くはあごひもが緩めだったか、不締結によるものらしい。
振り返ってみれば、僕自身も気がついたらあごひもが不締結だったというようなことがたまにある。たいていは走っているうちにぶらぶらしたヒモがバタバタいうので気づくがけれど、ついつい次の信号待ちまでこのままいっちまおうなんて気になるものだ。
なめてかかっていると、肝心なときにまったく用をなさないということにもなりかねない。
注意したいものだ。
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2007年9月28日 (金)
2ヶ月ばかり、ninjaのカバーを掛けっぱなしにしていたらバッテリーが上がってしまった。
本当は週に一回はカバーを外してこもった湿気をリフレッシュしておいた方がよいのだろうが、そちらもおろそか。幸いにして、フロントフォークのインナーチューブは無事だったが、フロントキャリパーを固定しているボルトにはわずかに錆。ブレーキディスクは前後とも錆が浮いた。まぁ、これは走って落とすしかないにしても、バッテリーが上がってしまってはどうしようもない。
とりあえず、バッテリーを外して充電。
僕の所有している充電器は密閉型も開放型も両方とも利用できるタイプ。ninjaは開放型のバッテリーだが、普段充電する際にはバッテリーへの負担が少ない密閉型のポジションで充電するようにしている。
とりあえず3時間ほどで充電は終了したが、次に動かすときはちょっと不安だ。
せっかくカバーを外したこともあって、簡単に洗車もした。
最近、フロントの風防にヒビが目立ってきた。買い換えたいけどけっこう高いんだよね……。
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2007年9月27日 (木)
先の台風9号の上陸で道路の一部が崩落するなど大きな被害を受けた西湘バイパスだが、これにより道路の一部を全面閉鎖しての復旧作業に入って半月あまりになるか。その間、国道1号の重体緩和などを目的に、小田原厚木道路が無料開放されていたのであるが、その無料開放が本日24時を持って終了となるようだ。すなわち、とりあえずの復旧作業が終了し、西湘バイパスの一部閉鎖が解かれることになる。
もちろん、今回の復旧作業の終了とは全面開通を意味するものではなく、崩落を逃れた上り線2車線に補強工事を施し、1車線ずつの対面交通にするという苦肉の策。
今後、全面復旧に向けては新たに作り直す橋脚の強度計算から設計し直す必要があるらしいので、1年やそこらで元通りというわけにはいかないだろう。
できれば無料のうちに久々の小田厚を走りたかったのだが、ちょっと叶わなかった……。
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2007年9月26日 (水)
別冊MOTORCYCLIST10月号を購入した。
別冊MOTORCYCLISTは数あるバイク雑誌のなかでも比較的個性がはっきりしている雑誌なので、とても好ましい。
とりわけ旧車オーナーやファンにはお勧めしたい雑誌である(いまさらライディング指南とか、全モデルカタログなんてどうでもいいのだ……)。
内容的には整備や旧車の歴史、ガレージ探訪や工場見学の連載ものなど、ほかの雑誌ではあまり取り上げない内容を扱っている。本家モーターサイクリスはいかにも旧来然としたバイク雑誌だが、こちらは表紙からしてまったく違う色を出している。
で、この10月号であるが、おもしろかったのは希少カラーリング研究所。
これまでに発売された様々な希少カラーのバイクが色ごとに登場する。たとえば黄色ではRD400やR1、DR250など。黄色というとやはりヤマハのインターカラーとスズキのオフ車イメージが強いが、ホンダやカワサキからもちゃんと出ている。GPZ900Rもある。個人的には僕が購入した翌年に出た逆車モデル(マレーシアだったかな?)にラインナップされていた。ぱっと見は悪くないんだけど、やはり長く乗るつもりで手を出すにはちょっと勇気のいるカラーリングだった。
そのほか、グリーン(こちらはやはりカワサキ車が中心)、水色、紫、桃色等々、あー、そういえばあったなぁというモデルがわんさと出てくる。おもしろい切り口だ。
連載のガレージ探訪のほかに、今号ではバイクガレージ入門というタイトルで2×4のガレージ指南特集もある。
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イタリアのジレッラ(Gelera)から800cc(厳密には839.3cc)のスクーターが発売されるらしい。
現在発売中の週刊プレイボーイに記事が載っている。
まず最初に見たときの印象はヤマハのTMAXに似ていないか?ということ。スクーターだし、ある程度似てくるのはまぁいたしかたないところではあるが、フレームの見せ方などかなり似ている。もっともTMAXのほうは先頃発表された2008年モデルになってより太いフレーム形状になった。より似ているように思えるのはそれ以前のモデル。ちなみにヤマハでGP800というとマリンスポーツのジェットスキーに同名のモデルがあるようだ。
話を戻すとGP800はSOHC水冷V型2気筒を採用。TMAXはDOHC水冷並列2気筒を採用しているからエンジンの特性は排気量にとどまらず、まったく別物といっていい。
プレイボーイの記事によると、最高速は200キロにもなるという。スクーターで200キロか……。あんなアップハンドルで風防に体を伏せたら不安定きわまりない気がするけど、ま、ホントに出るなら地上最速のスクーターだな。日本でも来年5月頃には発売とあるが、すでにネット上にはこのスクーターに関する記事がわんさと出ている。(写真は上がGP800、下がTMAX2008年型。一眼、双眼の違いこそあれ、それをのぞけばあまり違いが感じられない)
ちなみに、現行大型二輪AT限定免許には650ccまでの制限がついているらしい(大型なのに……)。つまり、GP800に乗るためにはこの限定免許の限定を解除する必要がある。限定解除ってこんなところにまだ残ってるんだな。とはいえ、この解除ってつまりはAT限定からギヤ付きに乗れるようにする解除か?
なんだか免許制度も面倒くさくなってるな。以前は限定解除一発でオールOKだったのに。
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2007年9月25日 (火)
先週2007.09.21~09.23に行われたMotoGP日本グランプリはMotoGPクラスでドカティのカピロッシが3連覇を決めた。ドカティ&カピロッシはほんとに茂木で強い。F1でもホンダが勝ちまくっていた時期にたびたび鈴鹿でフェラーリに優勝をさらわれる姿を目にしたが、これで茂木に移ってから4年のうち3年がドカティ。
逆に、ロッシはマシントラブルに見舞われて13位。
今年のMotoGPでは年間タイトル争いで王手のかかっていたストーナーが6位でゴールして、初の年間タイトルを獲得。日本グランプリで最高峰クラスの年間チャンピオンが決まったのは今年が初めてということだ。また、日本メーカー以外のマシンに乗るライダーがチャンピオンになったのもあのMVアグスタの1974年以来。そのときのライダーはフィル・リードである。時代を感じる……。
今年のMotoGPはジャンプスタートがあったり、レイン→ドライへのマシン交換があったりとなかなか見所の多いレースだったようだ。
それにしてもストーナーはMotoGP参戦2年目にして早くも頂点に立ってしまった。21歳11ヶ月でのタイトルはフレディ・スペンサーに3ヶ月遅れの史上2位の記録だという。ロッシはこれで2年連続でタイトルを逃したことになり、新旧交代の流れが鮮明になった一年といえるかもしれない。
日本人ライダーは年間参戦の玉田が12位、中野が16位に低迷。玉田は来年のシート喪失の危機がさらに高まったといえるか。
250cc、125ccクラスでも日本人の表彰台はない。一時期の勢いに比べると、このクラスでもいまは外国人ライダーの勢いが強い。
来年は見に行きたいなぁ……。
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2007年9月24日 (月)
今年、ついに40回となる東京モーターショー2007。
2007.10.27~2007.11.11(一般公開)
今年も16日間にわたって幕張メッセで行われる。
その招待券が200組400名に当たるプレゼント募集が、現在ヤマハのサイトで行われている。
http://www.yamaha-motor.co.jp/motorshow2007/
同サイトではヤマハの出品予定車両もphoto付きで見ることができる。
ちなみに、今回のモーターショーにおける二輪車用の展示スペースは前回(2005年)に比べて22%ほど小さくなっているということだ。
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2007年9月23日 (日)
先日、ホンダのCB750がカタログ落ちするようだ、と書いたが、カワサキではゼファーがカタログ落ちのようだ。理由はCB同様、排ガス規制によるもの。
ゼファーといえば、Z1-Z2の流れを汲むカワサキ伝統の系譜。ゼッツー・カラーのゼファーを出すなど、花形にはならないまでもニーズの絶えないロングセラー・モデルだった。
おそらくCB同様、遠くない未来に在庫がなくなり次第販売終了の運びとなりそうだ。
ちなみに現在発売中の東本昌平RIDE 4にこのCB&ゼファーカタログ落ちに関する記事が大きく取り上げられている。
この東本昌平RIDEシリーズは旧車を中心にした雑誌で、旧車ファンはけっこう楽しめる。氏の漫画も掲載。RIDE 4に掲載されている氏の昔の作品はSF作品で、絵のタッチが大友克洋氏にとてもよく似ている気がする。
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2007年9月22日 (土)
秋の全国交通安全運動が今月21日~30日まで実施中である。
主催の中には全国二輪車安全普及協会の名前も見られる。
重点項目は以下の3点。
1.飲酒運転の根絶
2.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3.後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
ライダーに直接関係するのは1.ということになるか。
まぁ、運動週間だからといって気をつけるようではしかたがないけどね……。
詳細はこちら↓
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h19aki-yoko.html
ちなみに、期間中は各地でチューインガムを配っているらしい。
名付けて『注意んガム』。
ガムには目覚まし効果や反応時間短縮効果があるらしいので、まぁだからなのか毎年配られているらしい。配られているのはブラックブラックガム。
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2007年9月21日 (金)
来年から始まるといわれている首都高速の距離別料金制移行に関する意見募集案が公開されているようだ。
http://www.shutoko.jp/etc/guide/kyoribetu-ryokin/
簡単に概要を書くと、
首都高の料金は400-1200円。
3キロ未満値を400円として、以降1キロ-1.5キロごとに50円の割合で料金アップ。ただし、10キロ-19キロ未満に関しては一律の700円で固定。
試算では1日に通行する車両の54%が現行料金以下、46%は現行よりも高くなるという。
神奈川線は400-1100円。
埼玉線は300円-550円。
大型車は現行同様、普通車の2倍の料金設定。
いずれも対象はETC車載器搭載車に限るもので、非搭載車には上限いっぱいの料金を課すというもの(ただし、電子マネー等でいったん上限金額を徴収して、出口で差額を払い戻す非搭載車への補完対策も検討はされているらしい→現在の出口形状でそんなことがやれるのかどうか、個人的にはかなり懐疑的だけど……)。
いずれにしても、意見募集案概要の中にはオートバイに対するくくりは一切ない。
この募集案が実施されれば、これまでどおりバイクも普通車同様の料金を当てはめられることになる。
この件についてはさっそく意見として書いておいた。
おそらくもっと大きな組織からもこうした意見は寄せられるはずだが、まぁ、個人のレベルでもやれるだけのことはやっておきたいものだ。
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2007年9月20日 (木)
いよいよ今週末に迫ったMotoGP日本グランプリだが、この予選日2007.09.22(土)にF1の佐藤琢磨が中野真矢を激励するために、ツインリンク茂木に現れるらしい。
きっかけは今年五月のF1モナコGPで琢磨が中野から激励を受けたことで、今回はそのお返しのような意味合いらしい。
12:30頃から場内実況席にも登場するそうなので、茂木に行けばサーキットで琢磨の声が聞けるはずだ。
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2007年9月19日 (水)
今日、新宿東口のステーションスクエアでMotoGPのイベントが行われたらしい。
会場には玉田、中野はもちろんのこと、ロッシやストーナー、ヘイデン、チェカといったそうそうたる顔ぶれが揃ったようだ。
トークショーを始め、マシン展示などが行われということで、まぁ、おいおいどこかで記事を目にすることができればと思っているが、見に行きたかったな~。
司会進行を日本テレビの藤井貴彦氏がやったようなので、今晩あたり、日テレのスポーツニュースで見られるかな?
MotoGP日本グランプリは明後日開幕である。
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2007年9月18日 (火)
六本木の駐輪場といえば、これまでは六本木ヒルズの駐輪場が一日駐めて500円と、まぁ、一日利用するなら利用価値の高い駐輪場だったのであるが、これがいつの間にやら1000円に値上げされていた。
調べてみると2007.02.20かららしい。
六本木なんて、バイク利用者には地獄のような場所なので(僕はこれまでバイクで駐禁を切られたことが2度あるのだが、ともに六本木。しかもここ3年くらいの間に2度)、いまではよほどのことがない限り利用しない。これまでよく行っていた六本木ヒルズの映画館にもまったく行かなくなった。
倍の金額に値上げされたことに半年も気づかなかったのも、それが故なのだけれど、久しぶりに六本木で映画を見ようと思ってちょっと調べてみたらこのザマ。
まったくどうかしているな……。
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2007年9月17日 (月)
高速道路のタンデム走行解禁以来、バイク用のハンズフリーキットはずいぶんとメジャーな存在になったように思う。
ネットで見つけたのはBluetoothハンズフリーキット。
Bluetoothって便利なのにどうも普及に勢いがついていかないが、最近、ようやくその良さが理解され、普及の方向に向かいつつあるようだ。
Bluetoothそのものは半径10~100メートル程度の無線通信距離のポテンシャルを備えているが、本機の性能は10メートル程度。
よって、グループツーリングで使うにはやや厳しいだろう。あくまでタンデムで使うのに適した装備と考えたい。
装着はベースユニットをヘルメットに固定。薄型のスピーカーはヘルメット内の耳が当たる部分のくぼみに装着するようになっている。充電はコントロール部分だけが取り外しできるようになっているから、それほど面倒ではなさそうだ。
一回の充電で使える使用時間は、
通話最大7時間
待受最大168時間
となっている。
まぁ、日帰りツーリングならこれで十分だろう。
おもしろいのは音声応答着信機能なるものがついていること。
これは「はーい」「おーい」などの音引きの音を感知して着信応答できる機能。いちいちボタン操作をする手間がいらない。
この機能が良好に動作する速度も、オープンタイプのヘルメットで70km/h以下。フルフェイスなら120km/h以下となっている。
一般道路ならほぼ問題ない性能。フルフェイスなら高速でも十分実用粋といえそう。
いまやこれ以外にもいろいろなメーカーから出ているので、選択肢のひとつとして参考になればと思う。
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CARDO バイク用Blueto othハンズフリーキット S…
販売価格¥19,710
アメリカ CARDO社製 ヘルメットに装着可能な日本国内初のワイヤレスヘッドセットです。 ■ヘルメットへの取付けは簡単! ベースユニット部をヘルメットに固定し、スピーカー部を内部に取り付けます。スピーカー部は薄型のスピーカーのため取付け後も違和感無く使用でき… |
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2007年9月16日 (日)
現在、ホンダのCBといって名前が挙がるのは400か1300ということになるだろうが、これらはいずれも水冷エンジンを搭載したバイク。
一方で、CBといえば空冷という認識のファンも多いのではないかと思う。
CB750が初めて世に登場したのは1969年のことで、それがホンダドリームCB750FOUR。以降、CB750KからCB750Fへと受け継がれる中で頂点を極め、以降、フラッグシップの座は譲ったもののCB750はこれまで現役モデルとして生産され続けてきた。
現在のCB750は2004年1月のマイナーチェンジでカラーリング変更を受け、FCを連想する2トーンカラーで一時期に比べると人気も回復傾向にあった。
今回のカタログ落ちの理由は、いわゆる排ガス規制によるもののようだ。
GPZ900Rもこれが理由でカタログ落ちしたわけで、今後も排ガス規制の強化が続く限り、それを理由にカタログ落ちしてゆくモデルは今後も増えるだろう。
現在発売中のオートバイ誌2007.10月号では新型空冷CBのCG写真を掲載している(表紙になっているバイク)が、正直、このままの形ならまったく魅力はないな……。きわめて中途半端な印象が強い。
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2007年9月15日 (土)
ここのところ、キャンプ用品の紹介が続いているが、最後にもう1点。
同じくコールマンのシュラフで、機能紹介したものよりもやや厚手。
モデル名はパフォーマー5
長さ190cm 幅84cm
収納時は幅28cm 高さ46cm 重量2.1kg
こちらは外気温5度からの対応になっているから、かなりの寒さまで耐えられるように作られている。その分だけ収納時の大きさと重さはかさばるが、晩秋や早春にもツーリングに出かけるようなら、この程度の装備は必要だろう。
価格は3864円。
一般小売店でどの程度の価格で販売されているのかわからないが、この程度で買えるなら高くはないのではないかと思う。コールマンなら品質にも問題はあるまい。
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パフォーマー5
販売価格¥3,864
ホームパーティーの後、終電を逃した友達を狭い部屋で雑魚寝させて申し訳ない気持ちになったことってありませんか? そういう時って、せっかくのパーティーの楽しみも翌朝には興ざめになってしまうでしょう。そんな心配をしなくてすむのが、このスリーピングバッグです☆スリーピ… |
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ちなみに、外気温10度から対応するパフォーマー10もある。
価格は2919円。
温度ごとにモデル設定があるのはなかなかいい。
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パフォーマー10
販売価格¥2,919
コールマン、アウトドア、寝袋、スリーピングバッグ 長さ 190cm 幅 84cm 収納時幅 24cm 収納時高さ 46cm 重量 1.6kg 素材 ポリエステル・ソイリッドコア‐ 生産国 中国‐… |
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2007年9月14日 (金)
昨日、コールマンのキャンプ10点セットを紹介したが、同じく、コールマンのシュラフが2289円で売られている。
モデル名はパフォーマー15
長さ190cm 幅84cm
収納時は幅21cm 高さ42cm 重量1.2kg
素材はポリエステル・ソイリッドコア
僕が現在使っているシュラフに比べると一回りは小さいだろうか。
価格はこの数倍したと思う。
僕が購入したのはもうずいぶん昔のことになるけれど、技術は年々進歩して、価格も下がっている。
昨日紹介したセットに含まれるシュラフとは違い、こちらは封筒型。寒さに対する対応度では前者に譲る。
ちなみにスペック的には外気温15度から対応ということである。こう考えると北海道あたりでは場合によっては真夏でもややきついかもしれない。関東以西ならまぁ、秋が深まらなければ対応できそうだ。その分だけ軽くて小さくなっている。収納が限られるバイク・ツーリングでは意外と大きなポイントだ。
昨日同様、購入時の参考程度に利用してもらえたらと思う。
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パフォーマー15
販売価格¥2,289
コールマン、アウトドア、寝袋、スリーピングバッグ 長さ 190cm 幅 84cm 収納時幅 21cm 収納時高さ 42cm 重量 1.2kg 素材 ポリエステル・ソイリッドコア‐ 生産国 中国‐… |
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2007年9月13日 (木)
ニューヨークの原油先物相場がこれまでの最高価格を更新したらしい。
1バレルあたりの価格が一時80.18ドルまでになり、初めて80ドルの大台を超えたということだ。高値更新は前日の79.91ドルに続く2日連続。
このままの高値が続くようだと、この影響が日本にも波及する可能性が高そうだという。
日本のガソリン価格は最近ようやく一息ついた感じで、一時は全国の平均価格が140円台半ばにまで達していたが、ここ最近は円高の影響から130円台にまで下げているガソリンスタンドもちらほら見られる。
僕が普段入れているスタンドも138円→135円へと3円下がっている。
しかしこれから年末に向けて、再び値が上がってゆきそうな気配だ。折しも、安倍政権崩壊で、政治の先行きも不透明。これを機に円高傾向も下げに転じる可能性は大いにある。
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2007年9月12日 (水)
キャンプ用品のブランドで有名なコールマンのキャンプ10点セットが51975円。
災害時に自宅まで帰宅するための10点セットということだが、これはそのままツーリング時のキャンプセットとしても使えそう。
テント、シュラフ、ランタンなどがセットになっている。
ちょっと詳しい商品説明がないのが残念だが、秋のツーリングに向けて購入を考えている人は、価格面で参考にはなると思う(興味のある方は下にリンクしているサイトからメールで問い合わせることも可能だ)。
まずはテントとシュラフにはそれなりの投資が必要になる。
10点セットの中身は以下の通り。
・エマージェンシーバッグ(型番:1706631)
・エマージェンシーコンパクトスリーピングバッグ(型番:170S0149J)
・エマージェンシーコンパクトテント(型番:170T9350J)
・フリースブランケット(型番:170-6576)
・バックアウェイ7W(型番:5318-707XJ)
・エマージェンシーラジオライト(型番:170-9130)
・エマージェンシーホイッスル(型番:170-6603)
・ワイドビームヘッドライト(型番:5309A700XJ)
・エマージェンシーナイフ (セットオリジナル商品)
・ファーストエイドキット (セットオリジナル商品)
基本的にはエマージェンシー用のセットなので、ツーリングには必要のないものも含まれている。まぁ、それらは災害時の緊急用に確保しておくという手もある。
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エマージェンシープロフェッショナ ルセット
販売価格¥51,975
災害時多くの命を守った実績と信頼アイテムを防災への企業取組みとして、勤務先などで災害が発生した場合を想定し、テント、寝袋、ランタンなど自宅まで徒歩で帰る帰宅困難者対応の10点セットです… |
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2007年9月11日 (火)
僕は箱根や伊豆へツーリングに行く際、まぁほぼ確実にというくらいの頻度で西湘バイパスを利用している。
この地域の有料道路としては東名に直結する小田原厚木道路もあるが、通称小田厚はとにかく高い西湘バイパスの5倍くらいしたかな……)。
西湘バイパスは海沿いを走る有料道路で、眺めがとてもいい。しかも安い。かくしてたびたび利用していたわけだが、そのバイパスが先週の台風9号の影響で、崩落したらしい。
今朝の読売新聞の地域版に写真付きの記事が載っている。
崩落したのは二宮、大磯にまたがる3ヶ所、計約1キロ。
護岸や道路の下部が大きくえぐられているようで、今後の整備には道路の強度を決めるところからやり直しとなる関係から、復旧にはかなりの時間がかかりそうだという。
西湘バイパスが全面開通したのは1972年のこと。現在、全国各地で見られる砂浜の浸食がこの西湘バイパス付近でも進んでいて、当時、8メートルほどあった砂浜がかなり浸食されていて、今回の崩落も残っている砂浜の少ない部分で被害が大きくなっているということだ。今後は応急処置を施した後、被害の大きな下り線の一部を通行止めにして、登り2車線を1車線ずつの対面通行にする方針のようだ。
ちなみに、この通行止めに伴う国道1号線の渋滞悪化を解消するため、応急復旧工事が終了するまでの間、10日から小田厚の全区間で無料になっているらしい。これはありがたい。
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2007年9月10日 (月)
先週、ヤマハが2種類のWR250を発表した。
WR250RとWR250Xの2車種。
春の東京モーターサイクルショーに参考出品されたもののようだが、まぁ、僕は残念ながら今年のモーターサイクルショーには行ってないので未見。
WR250R 2007.11.16発売
WR250X 2007.11.30発売
WR250Rはいわゆるオフロードバイク。ぱっと見た感じで目新しさを感じるところはないかもしれない。もちろん、細かく見ていけば、市販オフロードモデル初のアルミ製フレームやいまや厳しい排ガス規制クリアには必須となるフューエル・インジェクション等、従来のオフロードマシンからの進化は感じ取れるだろうけれど……。
それよりも一見して衝撃を受けるのはWR250Xのほうだろう。
車体はほぼWR250Rと変わらないものの、17インチのラジアルタイヤを履いているだけで、イメージはかなり違う。いわゆるオフロードバイクをオンロード仕様に改造したようなイメージだろう。その分だけ車高も低くなっている。
カラーもRが青/白ツートンと白。Xが青/黒ツートンと黒で個性を区別している。ともにホイールの色を合わせているところがなかなか粋な感じだ。
両車の比較はスペシャルサイトでじっくり見ることができる。
開発ストーリーやエンジン音なども聞けるのでなかなか楽しい。
こうした部分、ヤマハのサイトは国内4社の中でもっとも優れているな。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/wr/
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2007年9月 9日 (日)
最近、高速道路のETCゲートを利用した不正通行が問題になっているが、先日購入したモーターサイクリスト2007.10月号でもこの件を大きく取り上げていた。
先月発表された06年度の不正通行件数は96万1100件で過去最高にのぼっているらしい。
モーターサイクリストでは7月に逮捕されたライダーの件を大きく取り上げているが、このライダーはETC車載器を搭載していないバイクで、横浜新道のゲートを複数回にわたって強行突破していたようだ。突破の映像はゲートに設けられ不正通行監視カメラにばっちり写されていて、猛スピードでバーの隙間を突破しているなんとも間抜けな写真が誌面にも掲載されている。
ちなみに、不正通行の代償は正規通行料金+2倍の割増金。さらに30万円以下の罰金が科せられることになる。もちろん逮捕、拘留に加え、前科もつく。記事の中では1回30万という罰金額を印象づけるような書き方をしているが、まぁ、これは最大の金額。個人的には今回みたいな確信犯には30万でも安いくらいだと思うけれど……。
いずれにしても、不正通行監視カメラの設置は増えているようなので、今年は昨年度のように100万件に迫る数字にはならないだろうが、正直者がバカを見るようなことがないよう、道路会社にはしっかりやってもらいたいものだ。
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2007年9月 8日 (土)
モーターサイクリスト2007.10月号を購入した。
特集は旅テク大全。
まぁ、この特集については今さらという感じもあって、それほど興味はないが、鈴鹿8耐30周年の記事等、他の記事におもしろい内容が多かった。さらに全国の健康ランドを掲載したデータブックが別冊でついている。個人的には健康ランドなんてそうそう出かけるものでもないのだが、ながめていたら何ヶ所かいってみたいところがあった。
考えてみると、別冊を別にすると、モーターサイクリストを買うのはずいぶん久しぶりだ。現在のような中綴じの形になってからは初めて。以前は背表紙のあるオートバイ誌と同じ形状で、価格もオートバイと同額だったはずだ。もちろん、別冊なんてものもなかった。
でも、今回はモーターサイクリストを購入したけれど、全体の色としては別冊モーターサイクリストのほうが好みだな。別冊のほうは旧車やメンテナンスにより多くのページを割いている。
残しておいて役に立つのは断然別冊のほうだ。
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2007年9月 7日 (金)
2007.09.07午前2時頃に小田原に上陸した台風9号の影響で、東名高速は下り線が一時通行禁止。
東名厚木インターに直結する129号から246号にかけては台風が通過したあとも大渋滞になっていた。
この影響は午後になっても続いているようで、すでに夕方頃には東京キー局の民放では台風関連のニュースも少なくなっているが、残していったダメージは大きい。
今日は早朝勤務で午前4時前に都内へ向けて神奈川県県央部から出発。
カッパは2枚重ね。靴は長靴という完全防備。
この台風の中、リード90じゃ危ないかな~とも思ったが、すでに台風の中心は都内に入っていたせいか、雨も風もそれほどでもない。この程度ならむしろ真冬の低気圧のほうがよほど怖いことがある。さすがに吹きさらしの相模川や多摩川をわたる時は慎重になっが、普段に比べると交通量もそれほど多くなかったので、気持ち的には意外と楽だった。
台風のほうは上陸後はずっと陸地を北上したせいで、勢力はだいぶ弱まったようだ。これがいったん海上に出たりすると海からのエネルギーを得てなかなか勢力が弱まらないわけだけど、もう気温もそれほど高くないし、この様子ならほどなく熱帯低気圧くらいには収束しそうだ。
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2007年9月 6日 (木)
先日、ワールド・ビジルス・サテライトを見ていたら、宅配サービスの人気で宅配バイクのレンタルが人気という特集を組んでいた。
宅配と聞いて真っ先に思い浮かべるのはピザだろうけれど、最近はハンバーガーやコンビニなんかでも宅配サービスをするところが増えているらしい。
宅配バイクのレンタル料は月2万程度らしい。
この中には保険やメンテ料金などがすべて含まれている。
ピザの宅配で多く使われているのはホンダのジャイロ。まぁ、それだけではないだろうが、月2万という価格設定はなかなか興味深い。
これらのレンタルを利用する業者というのは、ほとんどが小さな新規開業の業者で、レンタル台数は2.3台程度だという。ジャイロは新車諸費用込みで30万程度になるだろうか。
収納ボックス等の改造費をかけるとするとさらにかかるが、レンタルのいいところはそうした価格よりも、故障した際に代車が可能なところなのではないかと想像する。
宅配業者がその支柱であるバイクを壊したら業務そのものの滞りに直結してしまう。2台なら月4万、3台なら6万。その程度でリスクを減らせるのならこれはバイクを購入するよりも十分なメリットだろう。
かくして、いま、宅配バイクのレンタル業者は大繁盛らしい。
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2007年9月 5日 (水)
バイク保険を更新した。
僕の場合、車検切れで一時寝かせていた期間がある関係で、車検の時期と任意保険の時期に微妙なズレがある。
僕の場合、現在の等級は12等級で、次の更新で13等級になる。
加入後、まだ無事故なので順調に等級が上がっている。
現在は50%の割引を受けていて、分割で支払っている月額保険料は2000円ちょっと。リード90用に原付特約をつけているのでちょっと高い。
12等級→13等級は割引率が変わらないので引き続き50%割引となる。
基本的に店に任せっきりになっているので、更新も楽。保険切れ前に電話がかかってきて、更新を頼んでおけば店に行く必要もない。
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2007年9月 4日 (火)
今年で30回目の記念大会を迎えた鈴鹿8時間耐久ロードレース(2007.07.26~29)は、ヨシムラが1980年以来、久々の優勝で幕を閉じたが、この鈴鹿8耐30周年にあたり、記念切手セットが発売されている。1000部限定で、鈴鹿サーキットからリンクの張られた鈴鹿8耐のページのグッズコーナーで購入できる。
レース前から受け付けていて、8耐会場での現地販売も行ったようだが、まだ若干の残りがあるようだ(2007.09.04現在)。
ちょっと欲しいな~と思い、購入を試みたところ、本体価格3600円はまぁいいとしても、送料が1000円もする。合計で4600円となると、ちょっと高すぎる……。
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