ヤマハふたつのWR250発売
先週、ヤマハが2種類のWR250を発表した。
WR250RとWR250Xの2車種。
春の東京モーターサイクルショーに参考出品されたもののようだが、まぁ、僕は残念ながら今年のモーターサイクルショーには行ってないので未見。
WR250R 2007.11.16発売
WR250X 2007.11.30発売
WR250Rはいわゆるオフロードバイク。ぱっと見た感じで目新しさを感じるところはないかもしれない。もちろん、細かく見ていけば、市販オフロードモデル初のアルミ製フレームやいまや厳しい排ガス規制クリアには必須となるフューエル・インジェクション等、従来のオフロードマシンからの進化は感じ取れるだろうけれど……。
それよりも一見して衝撃を受けるのはWR250Xのほうだろう。
車体はほぼWR250Rと変わらないものの、17インチのラジアルタイヤを履いているだけで、イメージはかなり違う。いわゆるオフロードバイクをオンロード仕様に改造したようなイメージだろう。その分だけ車高も低くなっている。
カラーもRが青/白ツートンと白。Xが青/黒ツートンと黒で個性を区別している。ともにホイールの色を合わせているところがなかなか粋な感じだ。
両車の比較はスペシャルサイトでじっくり見ることができる。
開発ストーリーやエンジン音なども聞けるのでなかなか楽しい。
こうした部分、ヤマハのサイトは国内4社の中でもっとも優れているな。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/wr/
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