600ccという排気量の意味
以前から600ccという排気量のバイクがなぜそんなに各メーカーこぞって発売するのか、少し疑問に思っていたのであるが、先日、ネットを見ていたらその意味が何となくわかった。
これはヨーロッパの保険事情によるところが大きいようだ。
現在、ヨーロッパ諸国では排気量600ccを境にして、保険料が跳ね上がるシステムらしい。
それ故、リミットぎりぎりの600ccバイクが近年その存在感を増しているのだと想像する。
でもヨーロッパのKTMは640アドベンチャーなんていう625ccバイクを作っているから、理由はそればかりでもないのかな……。
いずれにしても、一因ではあるんじゃなかろうか。
ナナハンという言葉にいまだ羨望のオーラを禁じ得ない僕などは、6Rとかいわれても、(申し訳ないが)まったく魅力を感じないけど……。
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