パタゴニアのネックウォーマー
パタゴニアのネックウォーマーは、冬の間、ジャケットとほぼ対のように利用している必須アイテムである。
寒さをしのぐのにはまず首を冷やさないことだ。
首に巻くものとしてはマフラーが一般的であるが、昨シーズンあたりだったと思うが、ロングマフラーの末端がタイヤに絡まり、首を締め付け死亡に至る事故が何件か発生して問題になった。まず、マフラーにはこうした危険がつきまとうわけだが、ネックウォーマーのメリットは、おそらくマフラーよりも暖かいことだ。もちろん、マフラーにつきまとうような危険もない。
パタゴニアの場合は、フリース地で長さは30センチ弱といったところか。首周りの防寒、防風対策はほぼ万全。僕はいつもヘルメットの内側まで潜り込ませて、鼻の上までを包むようにしている。
マフラーの場合、たいていは防寒着を着た最後にマフラーを巻き付けるような形だろう。これだと口周りを覆うことができないし、仮に覆っても生地がウールなどの場合には口の中に毛が入ったりしてあまり具合がよくない。
パタゴニアではこれをネックゲイターと呼んでいるが、楽天でも3000円弱で購入できる(金額的にも直営店とほぼ変わらない。検索するとものすごく安くて見たことのない色も見受けられるが、ちょっと怖いので手を出しづらい)。おそらくバイクショップで売っているものより暖かい。色は5色ほどあるが、この時期、すでに品切れになっている色もある。
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