リード90全開固定
ここ数日、東京地方ではこの冬一番の寒さになっているが、昨日は神奈川の海老名で早朝に-5度を記録したそうだ。
そうした中、リード90で家を出たところ、なんだか様子がおかしい。
エンジンの回転が落ちにくくなっている。そうこうするうちに、まったく回転が落ちなくなった。スロットル全開状態のまま固定。
最初はワイヤーが切れたのかと思ったが、それならば全閉状態で開かなくなるのが通常。おそらく寒さでワイヤーかオイルポンプの可動部が凍り付いたのではないかと予想している。
結局、信号待ちでブレーキだけでは止めきれず、前輪がスリップ、横転したところであきらめて引き返した。帰路での停止はエンジン停止でごまかしつつの運転。道は空いていたが、かなり恐い思いをした。
ちなみに、横転した際にカウルの一部が割れ、カウルに擦り傷も入った。いまさら多少の傷や割れはどうということはないのだが、やはり悲しいものがあるな。
昼間、動かしてみたら、そんなの知りませんと言わんばかりにおとなしいリード90に戻っていた。
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