リード90エンジン壊(トラブル4)
以前、リード90のエンジンが壊れて入院したことを書いた(5月)が、その後の顛末。
結局、ピストン&シリンダーを交換するはめになった。
壊れたパーツは見なかったが、傷だらけになっていたらしい。
マイクロロン処理をしていたおかげでここまでどうにかもっていたという感じなのかもしれない。少なくとも排気漏れだけが原因というわけではなさそうだ(この件については過去ログ参照)。
ついでながら、ほぼ末期症状の状態にあった後ろブレーキ&スロットル・ケーブルも交換。
かかった修理代は48020円。このうち27300円が工賃だから、パーツ代が20000円ほど。もっとも高いのはシリンダーで1万円ちょっとする。
今回のトラブルの原因はつまるところ2ストオイルの補充を怠ったところにあるのかもしれない。怠ったといっても、カラになる前には純正オイルをきちんと補充しているのであるが、オイル切れランプはけっこういい加減。今後は補充ランプが点灯する前に補充することを心がけるようにしたいと思っている。
アクセルとブレーキのワイヤーを交換したおかげで、運転の方は格段にしやすくなった。やはりこのあたりの整備を怠るとダメだね。
しかしブレーキワイヤーの交換でブレーキランプがつきっぱなしになる現象は解消したのであるが、これまでの無理がたたってバッテリーは瀕死の状態。そろそろ交換時期だ……。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント