首都高・阪神高速の距離別料金制移行先送り
首都高と阪神高速の距離別料金制への移行が先送りになったらしい。
政府与党が(昨日2008.07.27)先送りの方針を固めたもので、その原因は原油高によるものだという。すなわち、これまで予定されていた今年10月に移行開始した場合、長距離利用を中心とするトラック関係業者に対する負担が大きくなるということのようだ。
現段階ではとりあえず半年程度は現在の一律料金制を維持する構えのようで、これで少なくとも来年4月までは現行の一律料金が保たれることになる。
また、同時に距離別料金制に移行した場合の長距離通行料の引き下げも検討するということで、このあたりには大いに期待したいところだ。
個人的には短距離で首都高を利用する機会はほとんどないため、現行の一律料金が保たれるのは歓迎である(といっても長距離利用もほとんどしないんだけど……)。できれば最長区間でも1000円程度の上限にとどめる料金プランでまとまってほしいところだ。
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