ガソリン価格ついに103円も……
うちの近所ではついにガソリン価格が103円にまで下げる店も出てきた。
一時は180円台にまで上がったことを考えると、いまはその頃の半分近くにまで下がってきたことになる。
ただ、この下落傾向もこのあたりでどうやら終わりそうだ。かつての90円なんていう価格まで下がることはなさそうだ。
その理由はOPEC=石油輸出国機構が大幅減産を決定したことによる。
今年2008.07には1バレルあたり147ドルまで高騰した原油価格も、現在は40ドル割れ目前に迫っている状況で、100ドル以上も下落したことになる。これは4年ぶりの安値だそうで、OPECでは危機感を強めているようだ。ここ数年、ドバイで続いていた開発ラッシュが急減速したのも、こうした原油価格の急落による歳入減が影響しているらしい。
我々消費者としてはガソリン価格はもっと下がってほしいが、まぁ、一時期の価格をみれば、現在の価格はずいぶんと楽だな。
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