Dio不動
実家で使っているホンダDioが動かなくなった。
セルがきちんと作動せず、キックでもダメ。
バッテリーのような気もするが、ウィンカーはきちんと動くので、キックでもかからないというのは合点がゆかない。
結局、プラグを見てみることにした。
Dio(AF34)はミッションオイルの交換がひどく大変なわりに、エンジン自体は、シート下のメットインボックスを固定しているボルト3本と、スタンド・ロック用のレバーを固定しているねじ1本を外すだけで、シート+ボックスが丸ごと外せるようになっていて、それだけでエンジン全体が丸見えになる。
プラグの位置は多少不便な場所にあるが、それでも比較的簡単に外すことができる。
見たところ、エンジンがかからないほどには見えないけれど……。
試してみると火花がうまく飛んでいない感じもする……。
面倒なので新しいプラグを買ってきた。
472円也。
新品を装着してセルのボタンを押すも、セルは完全に死んでいる。
仕方なくキックで試すもダメ。諦めずに数度キックを続けていたら、ようやく復活。
マフラーからものすごい白煙が上がる。
オイルのせいだろうか?とも思ったが、近所を全開で少し走ったら正常な状態に戻った。
とりあえず最悪の状況は免れたわけだが、なんとも不安を残す結果だ。
一応、新しいバッテリーに載せ替えようかとも考えているが、キャブレターのオーバーホールが先かなぁという気もする。
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