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2009年2月 2日 (月)

3月高速料金1000円均一に思うこと

先月2009.03.27に成立した補正予算案の成立を経て、いよいよ来月2009.03末にも高速料金の土・日・祝日の上限が1000円となるようだ(バイクの場合、軽区分になるが800円になったりするんだろうか? 不明……)。

料金体系は曜日や時間帯、場所によって異なるため、詳しくは日経トレンディネットのリンクを参照してもらいたい。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090127/1023138/?P=1

ともかく休日に長距離を走るのであれば、かなり安くなることは間違いない。
今年は大型連休が春と秋の2回あり、これに合わせてETCの装着率も上がるだろう。
しかし今回の1000円対策、字面は派手でコピーとしては秀逸なのだが、長期的にみればいろいろと問題が出てきそうな対策だと思う。
なにより景気対策としての効果に疑問がある。この不景気でいくら高速料金が安くなったからといって、高速に乗ってどこかに行こうなんいう人が、そう劇的に増加するとはとうてい思えない。それに観光バスには適用が検討されているらしいが、トラックなど物流関係の商用車には適用されない。
おそらく民主党の高速無料化案がなければ出てこなかった対策だろう。それだけにどうしても中途半端な印象をぬぐえない。無料化なら料金所の廃止により人員削減も進められるし、現在試験的に行われているパーキングエリアからの出入りも安いコストで劇的に増やすことが可能だ。割引では現行のシステムを丸ごと維持せざるを得ず、高速料金収入が激減するにもかかわらず、コストの削減も望めない。今回の割引制度による減収分は当然税金によってまかなわれるのだろう。なればこそ、景気浮揚策は無料化など無理めと思えるような策でなければ効果が薄いと個人的には思っている。安くした分を税金でまかなうのであれば、税収もそれだけ増えなければ国の借金は増すばかりだ。結果としてツケを先送りするだけの目先の政治といわれても致し方あるまい。

いずれにしても今年は選挙がある。
ほぼ間違いなく自民党は野に下ることになるだろう。民主党がいま掲げているマニフェストをどの程度実行できるかはまったく不透明だが、底が浅くないことを期待するしかない。
選挙は一体いつになるだろう?
いまのアソー総理をみていると、なるべくイスを手放したくない決意みたいなものが感じられる。選挙をすれば負けるという思いは総理自身もわかっているのだろう。おそらくこのままずるずると任期満了近くまでいくのではないだろうか。しかし任期満了まで引っ張れば、自民党の敗北はより決定的なものになるから、その前には解散したいはず。民主党が致命的な失敗を犯せば、即解散のタイミングだろうが、さもなくば、お盆くらいまでは現行政権が続きそうな気もする。

しかし、年内には政権が民主党に変わることを考えると、いまこの時期に新たにETCを装着するというのは微妙な感じがする。まぁ、政権が変わっても即無料化にはならないだろうから、それまでの間に数回長距離利用があれば投資分を回収することはできるだろうが、取り立てて予定もなく、おそらく実施されるであろうキャンペーンの安さに乗せられて必要もない車載器を購入すると無駄な出費になる危険がある。むろん、民主党の無料化案でも大都市圏の料金体系は維持されるため、その周辺に住んでいる人なら購入しても無駄にはならないと思う。それ以外の地域にお住まいの方は拙速に購入を決意する必要はないのではないか、という気がする。

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