何年ぶりになるだろうか?
かなり久しぶりに新しいヘルメットを購入した。
先日の東京モーターサイクルショーに出展していたOGKのブースで実物を確認し、試着までしてサイズも確かめた。僕の場合、アライやショウエイで選んでいるサイズと同一でOKだった。
OGKのテレオス3 (Teleos-3)である。
購入先は楽天のMotoGoods Marketという店。似たような価格でいろいろなショップが同商品を出しているが、送料を含めた全体価格ではここが一番安いようだ。
価格は10390円+送料700円。
テレオス3はフルフェイス型ながらバイザー部分がチンのところからがっぽり開くタイプのヘルメット。元はショウエイが出したシンクロテックが基本だろうと思う。ショウエイも数年前(昨年だったっか……)にこのシンクロテックをモデルチェンジして、現在はマルチテックという商品名で同型の商品を出しているが、こちらは価格が55650円。今回、購入した店でも41050円の価格で出しているから約4倍の値段である。もちろん安全性からかぶり心地、耐久性にいたるまで、すべてにおいてショウエイの方が優れていることは承知の上だが、いずれにしても消耗品。使っているうちに落下させることもあるだろう。ここまで価格の差が大きいと、かぶり心地のデメリットも相殺されてあまりある。
色は6色あるのだが、基本的に赤系統のヘルメットを好んでかぶる僕も、このテレオス3の赤はちょっとなじめず、ガンメタで落ち着いた。
ちなみに、グラフィックカラーモデルもあって、こちらは赤の基本色も納得のいく深みがある。価格が12690円で送料無料だから、価格差はわずか1600円。しかし、まぁ、それほど惹かれるグラフィックでもなかったので今回は見合わせた。
なお、今回のこの価格だが、単色モデルの定価は17640円。たとえば、現在セールを行っているラフ&ロードでは30%引きで帰るはずだが、それでも12348円。わざわざ出かける手間がない上に1000円以上も安い。もちろん、リアル店舗がもつメリットも大きいが、こと価格に関してはネット店に分のある商品がずいぶん増えてきているように思う。
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