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2009年6月11日 (木)

ホンダ・スーパーカブ110発表

ホンダがスーパーカブ110を2009.6.19に発売することを発表した。

排ガス規制の問題から前モデルのスーパーカブ90がカタログ落ちし、50ccモデルは一足早く発売していたわけだが、ここへきてようやく小型モデルも発売にこぎ着けた。
むろん、キャブレターは廃止され、フューエルインジェクション化されている。燃費は90ccモデルよりも向上しているという。変速機が従来の3速から4速となった影響が大きいのではないかと想像する。
エンジン他、マフラー、ホイール、タンク等、パーツの約6割がタイ製で、組み立ては熊本製作所で行われていようだ。
デザイン自体は伝統のスーパーカブのフォルムを損なっていないように思われる。

追々、雑誌で違いなどの細かいレビューが行われことだろう。

色はブルーとグリーンの2色。
価格は249900円。

カブの魅力はなんといっても燃費と耐久性。
タイ製のパーツが半分以上を占めるとはいえ、信頼性に不安はないだろう。
一方で、カブの一番の弱点は収納性である。この点だけはスクーターに太刀打ちできない。
いま乗っているリードも来年には更新しようと思っている。燃費と耐久性を考えれば、スーパーカブ110は当然選択肢のひとつに入ってくるが、どうしても収納性はネックになるなぁ……。もちろん、収納性を求めるならカブなんか乗るな、という意見は重々承知しているけれど。

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