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2009年7月29日 (水)

交通事故賠償請求マニュアルは買いか否か?

最近、ちらちらと見かける交通事故の際に賠償請求マニュアルというものをちょっと買ってみようかと迷っている。 「究極の交通事故損害賠償請求完全マニュアル」
迷っているのはこいつだが、実に2万近くする。
リンクを読んでいただけばわかるが、説明文がとにかく長い。
問題は払った金額に見合うものなのかどうかだ。
たしかに保険会社を相手に賠償金を争うのはかなり大変な作業になりそうで、その点に関してはここに書かれていることは概ね信用できそうに思う。
後遺症認定と被害者請求の下りなど、これまで考えても見なかった知識もかいま見られる。
とはいえ、払った金額以上の賠償金を勝ち取れるかどうかというと、それはまた別問題だ。マニュアル自体もPDF形式なので、オークションで売り払うというわけにもいかない。しかしまぁ、読んでみないことには役に立つかどうかはっきりとした判断もできない。
思い切って買ってみるか、ちょっとそんな気分になっている。
ちなみに、おなじところから 「ザ・慰謝料」【完全版】というものも出ている。こちらは4000円弱とかなり安い。
説明によると、後遺症が残るような重度の事故の場合には高いほう、それ以下の場合には安いほうを勧めている。とりあえずは安いほうで様子を見るというのもひとつの方法だな。
もし購入してみたら、どの程度の内容であるのか報告してみたいと思う。

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2009年7月23日 (木)

ヤマハ・アクシス トリート XC125E発売

ヤマハが小型クラスの新型スクーターの発売を発表した。
すでに生産を終了しているグランドアクシスの後継車の位置づけになるのだろうか、アクシスの名を冠した新しいスクーターはAXIS Treet(アクシス トリート)XC125E。
グランドアクシスの100ccから125ccへ排気量をアップ。当然ながらこれまでの2ストから4ストへ移行、F.I化も行われている。
そして一番の魅力は価格だろう。なんと220500円
現在、国内3メーカーが国内販売する中でもっとも安いのがスズキ・アドレスV125Gの257250円。これより3.5万円以上安い。この価格は値上げする前のアドレスV125の価格とほぼ同じである。明らかにV125Gを標的にした価格設定だろう。
V125に比べて出力・トルクとも劣るが、同等の耐久性さえあるとするならさほどマイナスにはならないはず。それくらい3.5万強の価格差は魅力的だ。
ただ、デザイン的にはかなり地味だと思う。一時代前のデザインといってもいいかもしれない。これに比べると、アドレスV125Gのデザインがかなり洗練されて見えるくらいだ。
収納スペースは22LとアドレスV125G(21L)とほぼ同じ。これはこの価格帯で出すコンパクト・スクーターのデメリットだろう。

いずれにしても直接的な対抗車種はアドレスV125Gと見てほぼ間違いない。
発売日は2009.08.25。
アドレスV125Gは今年いっぱい収納性のハンデを補うために、一部の店舗でトップ(パニア)ケースのプレゼント・キャンペーンを行っているが、価格面では補いきれないだろう。
装備面ではサイドスタンド、DCソケット、盗難抑止アラームあたりがアドレスのアピールポイントになるが、果たして3.5万の価格差を吸収しきれるかどうか。個人的にはかなり危ういとみている。
買う側としては、スズキが値下げなどの対抗措置をとってくることを期待したいところだが、まぁ、せいぜい過剰装備を外して廃止したGの付いていないV125を復活させる程度といったところか。ただ、もし単純にサイドスタンド、DCソケット、盗難抑止アラームの装備を外しただけで3.5万下げるとなると、Gに割高感が出そうなので、バランスを考えれば、Gの値下げも考えざるを得ない気がする。
ともかく、まずはヤマハ・アクシス トリート XC125Eが売れるかどうかだろう。ポイントは地味なデザインを許容されるかどうかにかかっていると思う。
ちなみにサイズは大きさ、重量ともアクシスのほうが一回り大きい。

個人的にスクーター購入を考えている最中だけに、今回の発表の影響は大きい。スズキが何らかのアクションを起こしてくる可能性が高そうなだけに、そちらの発表が出るまでは購入しづらくなった。

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2009年7月13日 (月)

シグナスXもキック非搭載へ

引き続き、新しいスクーター購入に向けて検討を続けている。
ホンダ・リード110
スズキ・アドレスV125G
ヤマハ・シグナスX

以上3車種に加え、
スズキ・GSR125
この4車種で考えている。

このうち、リード110は収納性など十分なのだが、キックが非搭載。スクーターの場合、キックがないと万一バッテリーが不安定になった際に押し掛けができない。FI搭載で、かなり大型のバッテリーを積んでいるということだから、おそらくさほど心配はいらないのだろうが、それでもバッテリーは消耗品。交換のタイミングを誤ると、いざというときにかからないという危険も考えられる。
そんなわけで逡巡していたら、なんと新型のシグナスXもキック非搭載になったようだ。もちろん、旧型の新車もまだ市場に残っているからそちらを選べばよいのだけれど、やはりどうせ買うなら新型がいい。しかしそれにキックがないとなると、二者択一なら安いリードということになる(デザインは断然シグナスXだけど)。
しかし、やはり保険としてキックはほしい。
スズキ・アドレスV125G
スズキ・GSR125

いまはこのどちらかにしようという気持ちに傾いている。
アドレスV125Gはできればリミテッドがいいが、時期的にもうほとんど在庫がないだろう。確実に手に入れるなら、暮れに出るであろう次のモデルを待つしかない。
一方のGSR125は日本未発売の逆車になる。価格は30万程度でシグナスXとほぼ同じ。アドレスのリミテッドより少し高め。収納性もデザインも不満はない。メンテナンスについてもアドレスと共通部分が多いので、消耗品についてはさほど心配はないだろうと思う。問題はカウルやシートといった外装部分。これを手に入れるのはかなり難しいだろうと思う。それに購入できる店が限られる点も問題。
現在GSR125は旧型と新型の新車が出ている。当然、新型のほうが数万円高いが、買うなら新型である。2本サスなど見た目の印象もかなり変わる。
いずれにしてももうしばらく考えてみたい。

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2009年7月 1日 (水)

カスタム虎の穴 購入

P1000755 『カスタム虎の穴』の1巻を購入した。

これはオートバイ誌に連載されている漫画である。
絵そのものはあまり好きではないのだが、内容がとてもわかりやすくて、以前から単行本化されないかなぁとは思っていた。

内容はというと、タイトル通り、カスタム指南書のような本である。ただ、漫画の主人公がうさぎというバイク初心者で、カスタムの達人が彼にわかりやすく技術指導してゆく内容は、カスタム以前にオートバイの基礎を学ぶのに最適。
今号はその1巻で、マフラーとライポジ編となっている。
カスタムに興味のない人にとっても、簡単な整備やオートバイの構造を知るうえで役に立つ一冊だと思う。

カスタム虎の穴 1 マフラー・ライポジ編 (Motor Magazine Mook) カスタム虎の穴 1 マフラー・ライポジ編 (Motor Magazine Mook)
青木式絵画技研

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