リード90 キックが降りない
最近のスクーターにはキックペダルを省略したモデルが増えてきている。リードの現行車リード110にもキックはついていない。
しかし自動変速でギヤがついていないスクーターの場合、バッテリーが上がると押しが怪我できないため、キックは必須だと個人的には思っている。いくら最近のバッテリーの性能が上がっているとはいえ、古くなれば性能が落ちるし、数週間乗らないままになることだってある。そんなときにバッテリーが上がっていたら、キックなしのスクーターは始動すらできない
リード90にはもちろんキックペダルがついている。
しかし古くなるとこのキックが固着して動かなくなることがままある。現在乗っているリードは2代目であるが、先代のリードもやはりそうだった。現在、16000キロを超えたリードのキックがガッチガチに固まって動かなくなっいる。
先代のリードはドライブベルトが切れて修理に出した際、バイク屋のオヤジが気を利かせて直しておいてくれた。その際のキックの軽やかさと来たら、これが本来の姿なのかとはっとさせられるほどだった。
自分で直す知識もないので、ここはひとつベルト交換のついでにまたバイク屋に持ち込もうかと思っている。
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