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2010年2月24日 (水)

モーターサイクルショー2010 今年もヤマハがチケプレ

今年もモーターサイクルショーの春が近づいてきた。

今年もヤマハがモーターサイクルショーのチケット・プレゼントの企画を行っている。

https://online.yamaha-motor.jp/mc/personal/mail.asp?par_key=77c0523k9qoomqixxxx&cno=385

200組400名。
締め切りは2010.3.8.17:00

今年は電動バイクの出品が数多く見られそうだ。
中でも注目はヤマハだろう。かつてPassol-LやEC-02で話題を集めながら、2007.09にバッテリーの不具合で生産中止を余儀なくされたヤマハだが、今年はホンダが電動スクーターの発売を計画しているらしいので、ヤマハでも動きがあるものと期待している。

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2010年2月19日 (金)

リード90 キックが降りない

最近のスクーターにはキックペダルを省略したモデルが増えてきている。リードの現行車リード110にもキックはついていない。
しかし自動変速でギヤがついていないスクーターの場合、バッテリーが上がると押しが怪我できないため、キックは必須だと個人的には思っている。いくら最近のバッテリーの性能が上がっているとはいえ、古くなれば性能が落ちるし、数週間乗らないままになることだってある。そんなときにバッテリーが上がっていたら、キックなしのスクーターは始動すらできない

リード90にはもちろんキックペダルがついている。
しかし古くなるとこのキックが固着して動かなくなることがままある。現在乗っているリードは2代目であるが、先代のリードもやはりそうだった。現在、16000キロを超えたリードのキックがガッチガチに固まって動かなくなっいる。
先代のリードはドライブベルトが切れて修理に出した際、バイク屋のオヤジが気を利かせて直しておいてくれた。その際のキックの軽やかさと来たら、これが本来の姿なのかとはっとさせられるほどだった。
自分で直す知識もないので、ここはひとつベルト交換のついでにまたバイク屋に持ち込もうかと思っている。

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2010年2月17日 (水)

首都高山手トンネルウォーク

P1000723

いよいよ首都高新宿-渋谷間が来月2010.03.28に開通するが、それに先だって3号渋谷線にある大橋ジャンクションの内部を徒歩で見学できるツアーが開催される(写真は昨年、まだ建設途上のもの)。

2010.03.07(日)10:00~16:30(最終受付は15:00)

仕事で参加できないのがとても残念。
ここにある山手トンネルは20年という歳月を費やして造られたもので、今回は徒歩で見学できる最後のチャンスとなる。
参加方法等は2010.02.19にホームページ上で発表されるらしい。
https://c2info.jp/tunnel-walk/
興味のある方は是非参加されてはいかがだろう。
所要時間は約90分。延長3キロということだが、1.5キロ地点で途中退場することもできるらしい。
とにかく外観をみるだけでもその壮観さは際立っている。
いずれは屋根の上を公園にする計画もあり、まだまだ楽しみの広がるジャンクションだ。

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2010年2月11日 (木)

バイクのリコール情報

トヨタ・プリウスのリコール問題に端を発し、ホンダもリコールを発表するなど、ここのところ毎日のように4輪のリコール問題がニュースになっている。

バイクのほうはそもそも台数自体の規模が車に比べてはるかに小さいのでたとえリコールがあってもなかなか一般ニュースで取り上げられることは少ないように思う。
そこでちょっと調べてみたら、バイク各社のリコール情報を集めたページというのを見つけた。
http://car.mag2.com/re_bike.html

外車が圧倒的であるが、国内メーカーでも昨年暮れにカワサキがニンジャ250Rのリコールを行っている。
以前、僕はリコールではなかったが、その手前にあたるサービスキャンペーンの知らせが店からないまま、たまたま見た雑誌でその情報を知ったことがある。さすがにリコールとなれば、連絡ミスは許されないだろうが、万一ということもある。たまに確認しておきたいページである。

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2010年2月 5日 (金)

東国原知事のインフラ整備

先日の高速道路無料化の路線発表に際して、宮崎の東国原知事がインタビューに答えていた。
「高速道路無料化もいいが、とにかくインフラ整備が先だ」
もちろん僕は神奈川県の住民で宮崎のことはよくわからないからあまり大きな口をたたくつもりはないのだけれど、どうにかして国からカネをもぎ取ってやろうというにおいが感じられてならない。
これまでインフラ整備と称してどれだけ多くの無駄な道路が造られてきたか。地方へツーリングへゆくと、きれいに整備されたがらがらの道路に出くわすことがたびたびある。国庫にカネが有り余っていて、誰もが満たされた環境を享受している世の中ならまだいい。しかし実際にいまの日本にはそんな豊かな財政事情は存在し得ない。
道路建設を推進する人々はかならず新しい道路ができた暁には一日何万台の車が通って、どれだけの渋滞が解消され、経済効果が何億円あるか、というような数字を出してくるが、その予測通りの結果にいたる可能性がごくごくマレであることはこれまでに造られた多くの道路が証明している。
もし、それでも造りたいというのであれば、県の責任において県の財政内で建設してみればいいと思う。そして計画案の通りの有効な道路であると証明されれば、あとから国が予算をつければいい。利子を付けたっていいくらいだ。
とにかくいまの長と呼ばれる人たちの中には批判の矢面に立つくらい度量のある人物が少ないように思う。大阪府知事のように在任中から各所でケンカをしている人物はごくまれだろう。先の横浜市長のように横浜博Y150の失敗が確実となるや、閉会前に逃げ出した市長もいる。

論点が少しずれてしまったけれど、ともかく宮崎県知事を始め、道路(空港等々も含む)建設推進知事については個人的にはとても懐疑的な意見を持っている。
どんなにカネを取ってきてもリスクをとらない知事は、国益という部分でおおよそ信頼するに足りない。

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2010年2月 4日 (木)

高速道路週末1000円見直しについて

新聞報道によると、6月の高速道路無料化の社会実験に併せて、これまで麻生政権時代から継続して実施されてきた週末1000円の割引が見直されるという。
まだ決まったわけではないというが、その案のひとつが一般車両2000円、大型車5000円だという。
あまりに無能な単純値上げという以外に評価のしようがない。
もし、この案をそのまま社会実験に併せて実施したら、間違いなく批判の声のほうが大きくなるだろう。無料化実験の区間がごく一部に限られるのに対し、見直しと称する値上げは全国一律なのだから当然だ。
国庫にカネがないのはわかるが、こんな中途半端な見直しはまったく無意味だ。むしろきっぱり廃止としたほうが方向性が明確になるぶんだけまだマシに思えるのだがどうだろう?

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2010年2月 3日 (水)

高速道路無料化実験2010.06開始について

昨日、高速道路無料化実験について、対象となる37路線50区間路線が発表された。
地域が全国に渡って細切れで効果が疑問であるとか、6月という時期が選挙直前ということで選挙対策ではないのかとか、ほとんど評価する声が聞こえてこない今回の発表であるが、そのことについて云々するつもりはない。与党になった民主党に思惑があるのは当然であろうし、それは50年にわたって自民党がやってきたことでもある。おそらく、選挙をにらんだ政策方針は7月の参院選が終わるまでは変わらないだろうと思う。7月の参院選で自民党が惨敗した暁に、民主党がどういう政治を行ってゆくか、僕個人の民主党に対する評価はそのあとにしたいと思っている。
ここでは僕が利用しうる可能性のある路線についてのみ、現時点で思っているところを書き留めておきたい。
僕が年内に利用しうる可能性のある路線は
西湘バイパス
新湘南バイパス
箱根新道
中央道・大月ジャンクション-須走
八王子バイパス

あたりになろうかと思う。
このうち、もっとも利用する可能性が高いのは西湘バイパスと箱根新道である。この二路線について考えてみたい。
西湘バイパスについては生活道路という側面もあろうかと思う。料金は500円玉でおつりが来るくらいだから高くはない。個人的には料金と利便性のバランスのとれた有料道路という印象を持っている。
ただ東名高速に直結する路線ではないため、効果としては限定的で、もちろんそれも無料化の候補になった理由のひとつと思われる。その証拠にほぼ近い場所をとおって東名に直結している小田原厚木道路は今回の無料化に入っていない。東名に直結する道路では渋滞や観光バスなどの公共機関への影響が大きくなりすぎると考えたのだろう(利用料金の違いもあるかもしれない)。
しかしながら、いうまでもなく利用者受益という面からいえば、より多くの人に有益なのは小田原厚木道路の無料化だろう。西湘バイパスだと神奈川県の一部の人にしかほとんど効果はないと思う。東京埼玉千葉方面から、週末、箱根へ遊びに行ってわざわざ西湘バイパスを使って大磯まで出て、そこからわざわざ下道を使って東名厚木で乗り直すような人はほとんどいないはずだ(ちなみに西湘バイパスの無料区間は西湘二宮-石橋・箱根口間となっているが、この区間の料金所は一ヶ所だけなので、おそらく大磯まで無料で出られるはずだ)。
しかし報道が報じる空いている高速道路が中心といういわれ方で、西湘バイパスは例外的な路線のひとつにあたると思う。西湘バイパスは週末や観光シーズンには確実に渋滞する区間ができる路線である。箱根新道にしても無料となれば確実に混むはずだ。特に湘南方面から東海地方を目指す(あるいはその逆)トラックドライバーの中にはこれまで高速料金を節約するために下道を使っていたドライバーが少なくない。6月以降、多くの大型車両がこれらの有料道路に流れると思う。もしかすると渋滞はかなり深刻なものになるかもしれない。一方で、箱根に関していえば、ターンパイクが大きな打撃を受けそうだ。ここにはTOYO TIRESビューラウンジという雑誌にもたびたび登場する有名なドライブインがあるが、利用者が急減するようだと経営そのものにも影響が出るかもしれない。そもそもターンパイク自体が赤字体質で外資に買収されてファンド化された経緯があるだけに、箱根新道無料化は脅威だろう。

いずれにしても今回の実験によって無料化される各路線周辺の交通事情は一変するはずで、それらのデータがどのように分析されてゆくかはとても興味深いところだ。
中央道の大月ジャンクション-須走間の無料に関していえば、今年の夏は富士五湖へゆく観光客が激増することが確実だろうな。このあたりに行くなら6月前に一度行っておきたいところだ。

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