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2010年2月 5日 (金)

東国原知事のインフラ整備

先日の高速道路無料化の路線発表に際して、宮崎の東国原知事がインタビューに答えていた。
「高速道路無料化もいいが、とにかくインフラ整備が先だ」
もちろん僕は神奈川県の住民で宮崎のことはよくわからないからあまり大きな口をたたくつもりはないのだけれど、どうにかして国からカネをもぎ取ってやろうというにおいが感じられてならない。
これまでインフラ整備と称してどれだけ多くの無駄な道路が造られてきたか。地方へツーリングへゆくと、きれいに整備されたがらがらの道路に出くわすことがたびたびある。国庫にカネが有り余っていて、誰もが満たされた環境を享受している世の中ならまだいい。しかし実際にいまの日本にはそんな豊かな財政事情は存在し得ない。
道路建設を推進する人々はかならず新しい道路ができた暁には一日何万台の車が通って、どれだけの渋滞が解消され、経済効果が何億円あるか、というような数字を出してくるが、その予測通りの結果にいたる可能性がごくごくマレであることはこれまでに造られた多くの道路が証明している。
もし、それでも造りたいというのであれば、県の責任において県の財政内で建設してみればいいと思う。そして計画案の通りの有効な道路であると証明されれば、あとから国が予算をつければいい。利子を付けたっていいくらいだ。
とにかくいまの長と呼ばれる人たちの中には批判の矢面に立つくらい度量のある人物が少ないように思う。大阪府知事のように在任中から各所でケンカをしている人物はごくまれだろう。先の横浜市長のように横浜博Y150の失敗が確実となるや、閉会前に逃げ出した市長もいる。

論点が少しずれてしまったけれど、ともかく宮崎県知事を始め、道路(空港等々も含む)建設推進知事については個人的にはとても懐疑的な意見を持っている。
どんなにカネを取ってきてもリスクをとらない知事は、国益という部分でおおよそ信頼するに足りない。

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