右直事故2
救急車で病院まで運ばれ(実は事故現場が病院から100mほどのところで、1分と乗らずに下りることになった)、救急外来での診察となった。
腕と脚のレントゲンを撮ったところ、折れているかどうかの判別ができず、とりあえず包帯を巻く程度で終了。
のちのち接骨院で聞いた話では、レントゲンの撮り方によってははっきり骨折が判明しないことも珍しくないということだった。
事故から1時間ほどで病院を出る。
現場に行ってみると、すでに現場検証は終わったようで、相手のタクシーもいなくなっていた。残っていた署の人に後日診断書をもって警察署までくるようにと言われた。診断書は事故証明書を作成する際に必要な書類となるようだ。
当方の保険屋に電話をかけたのはこのあと。
現場から電話をかけて、一応、相手の氏名や電話番号等を伝える。
バイクは歩道に放置。到底動かせる状況にない。保険会社を通じてレッカー移動の手続きを踏むことになった。バイクのシートに警察が張り紙をしていってくれたので、とりあえず放置していても駐禁を切られる心配はないが、あのグリーンマンたちはハイエナのようなもの。なるべく早く処理する必要がある。
その日のうちに相手方の保険屋、当方の保険屋、そして事故の相手方からも電話があった。
事故当事者の電話は非常に重要である。
人身事故の場合、その被害者は加害者の過失責任をある程度問える。つまり、罪を重くするも軽くするも被害者の気持ちにかかってくる部分が少なからず存在するのである。
このことについてはまた次回書こうと思う。
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