右直事故6
総合病院から地元の接骨院に転院して、最初の治療を受けた。
総合病院で受けた治療では肘を曲げた状態で固定されていたのだが、これは筋肉の動きによって骨がずれてしまう危険があるため、と説明された。
しかし、接骨院にいって治療を受けてみると、ここまでする必要はないということだった。しかも固定されていたギブスの形も悪く、「これはよくないですねぇ」と一言。即刻新しいギブスが作り直された。
もちろんどちらを信用するのか、という問題はあると思う。
しかし、個人的には接骨院のほうがはるかに信頼度は高い印象を持った。
以来、仕事休みや仕事帰りにこまめに寄ることになった。
行くたびに包帯を外して、リハビリの治療。総合病院と接骨院とのあいだにはこれほどの差があるものかと衝撃を受けた。
数年前に鎖骨を骨折した際にも接骨院に通っておけばよかったと、今更ながら少し考えてしまう部分がある。もし、そうしていれば、きれいな鎖骨が復活していたかもしれない(日常生活に何ら問題はないが、わずかにずれてくっついているため見栄えが悪いのだ。気にはならないけど……)。
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