ガソリン事情少しずつ収束か
16日水曜日に給油しに出掛けたときは、1キロ近い列に並んで、約30分待ったところで売り切れになった。それでも営業していればいいほうで、ほとんどの店は休業中。しかもそうした休業中の店前にまで行列ができているような状態だった。
すでに昨日あたりのラジオを聴いていると、週明けには市場へのガソリン供給量も増えるだろうという話が出ていた。
今日19日になって、近所のガソリンスタンドに行ってみたところ、営業中だった。列もそれほど長くなく、300mあるかないかといったところ。30分と待たずに給油することができた。これで来週いっぱいの通勤の心配はなくなった。
そのガソリンスタンドでは灯油のほうは売り切れ状態だったのだが、その灯油も近所の米屋にいったら普通に売っていた。行列に並ぶわけでもなく、普通に買うことができた。みんなが買いだめに走ることなく、必要な分だけその都度買うようにすれば、そんなに品薄で苦しむようなことにはならないはずだ。
しかしガソリン単価は高いね。レギュラーで147円もした。宮城では200円/Lで売るスタンドもあるという。ここまでいくと、震災の余波や不安定な中東の社会情勢とは無関係のレベルになるが、しかし買い占めが起きている状況下においてはある程度の価格上昇はやむを得ないような気がする。
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