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2011年5月10日 (火)

新製品OGKバレル発売

OGK KABUTOからチンガード・オープン型のフルフェイスの新型が発売された。
これまでの同型テレオス3の後継モデルにあたる。
このタイプのヘルメットはショウエイのシンクロテックが先駆けで、現在はマルチテックというモデルがショウエイから出ているが、価格はマルチテック定価53000円に対して、この新型バレルは定価19950円。実に半値以下の価格設定になっている。
もちろん、帽体の性能など、細かく見ていけば高いなりの理由はあるのだろうが、消耗品であるヘルメット。数年単位で5万円という買い換え費用を捻出できないのであれば、このバレルで十分だと思う。性能に関して言えば、価格差ほどの違いはない。
テレオス3からValer(バレル)に変わってもっとも大きな変化はそのデザインに加え、サンシェードがついたことだろう。
内装はフル脱着可能。エアベンチレーションの内容もアップしている。
ネット上の最安はざっと調べた限りでは12000円台半ば。リアル店舗で買うよりも安い。割引率40%+送料相当にあたるので、リアル店舗ではセール期間中でもちょっと追随できそうにない。

是非、ほしい。テレオス3の赤は朱色がかった赤で、ちょっと買う気になれなかったが、今回の赤は深みのあるメタリック系。これならninjaにも合いそうだ。

実物も見てきたが、重量もマルチテックと大差ない印象。他メーカーのチンガード・オープン型のヘルメットに比べ、この2社のヘルメットは格段に軽い。長距離のツーリング時などにはとても重要な要素だ。 しかし資金はともかく、現在使っているテレオス3がまだ購入から4ヶ月ほど。ヘルメットは使っても使わなくても帽体の寿命は2~3年程度。このタイミングで買うのはなんとも不経済なので、いましばらく我慢しようと思っている。

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