東京ゲートブリッジを渡る
先日、船橋まで行った帰りに先頃開通したばかりの東京ゲートブリッジを渡ってきた。
一般道であるが、原付は走れない。
新木場から若洲を経由して湾岸線のさらに海側を城南島へ抜けるコースだが、さすがに新しい道だけあって走りやすい。
当日は快晴だったこともあり、東京ゲートブリッジからは東京湾が一望できる。眺望はかなりいい。テレビで見たイメージ以上に高い場所を通っている
ニュースで歩道もあることを聞いて、こんな場所を歩いて渡る需要なんてほとんどなかろうと思ったが、景色は抜群にいい。昼間は湾の外側を羽田発着の飛行機が飛び交う姿を見られるし、夜はおそらく湾の内側の夜景がきれいだろう。もちろん、現在、橋の周囲には取り立てて目立つスポットもないから歩道なんてほとんど利用されていないと思う。
ただ、羽田や川崎、横浜市街へ抜けるには有効な道路ではあるが、国道246号等内側の幹線道路へ抜けるルートとしてはあまり役に立たない印象は受けた。
国道246号へ抜ける場合には環七を通ることになるが、普通に都内を抜ける場合に比べて距離は増えるし、道の混み具合も環七がネックになる。時間帯にもよるだろうが、おそらくレインボーブリッジから赤羽橋-六本木を抜けるコースの方がおおむね早いと思う。
道路自体ができたばかりのせいだと思うが、随所に交通量調査員の姿を目にした。
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