アドレスV125Sプラグ交換
アドレスV125Sも購入から1年。走行距離も18000キロを超えて始動性が悪くなってきたこともありプラグ交換をすることにした。
プラグは安い。普通に店で買っても500円弱。単気筒ならこれ1個でいいのだから安上がりだ。
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アドレスV125Sの場合、プラグの場所がかなり奥まったところにあるので、かなりストロークの長いプラグレンチがあったほうが便利。というよりも、安物のレンチだと役に立たない可能性が高い。
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手順である。
まず、シート下のふたを外す。
4ヶ所の固定部を外すわけだが、上二つは中心部をドライバーの頭で押せば簡単に外れる。下二つは普通のプラスねじ。
ふたの横に、小さいふたの切れ込みが写っているが、ここにプラグレンチを差し込んで交換することになる。
まずプラグにささっているソケットを外して、それからレンチを差し込んでプラグを外す。
外すのは簡単。
問題は新しいプラグの装着。
普通は斜めにねじ込んだりするのを防ぐために、ある程度までは手で作業するのだが、アドレスの場合、プラグの場所がかなり奥にあるせいでそれが無理。最初からプラグレンチを使う必要がある。それだけにけっこう気を遣う。失敗すると、最悪、エンジン交換みたいな話にもなりかねない。
交換が終われば、あとは逆の手順で元に戻すだけ。
やや気を遣う部分もあるが、そこさえうまくやれば時間的にも経済的にも手軽にできるメンテナンスである。
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