アドレスV125Sブレーキパッド交換(4)

取り外した古いパッドには金属板がついていたので、これを軽く拭いて新しいパッドに取り付けた。万能グリスも薄く塗っておく。
もちろん新しいパッドは紙やすりで面取りをしておいた(角を丸める作業)。
古いパッドはこんな感じ↓

すでに限界を超えて、土台が一部削れている状態だった。むろん、ディスクローターにもダメージがあるはず。
なにしろこの時期は寒い日が多いもので、休みの日だからといってもなかなか作業をする気が起きない。困ったもんだ……。
別角度から↓

本来のパッドの厚みはこれくらいある↓

一目瞭然である。
最後に取り付けたあとの写真。これで完成である。
次回はもう少し早くやろうと思う。

東本昌平RIDE57『CAROLAWAY』完結

発売中の東本昌平RIDE57はヤマハTZRをフィーチャー。 ヤマハTZRといえば、ヤマハRZシリーズを引き継ぐ形でヤマハの2ストクウォーターの主力を担ったバイクである。 ホンダNSRのライバルとしてしのぎを削る争いを演じたが、2代目以降は次第にその勢いを失っていった。 しかし巻頭漫画に登場する初代TZRは性能もスタイリングも当時としては飛び抜けていたように思う。 実際、サーキットでも大活躍した。もしこのTZRの登場がなかったら、あるいはホンダNSRの登場もなかったかもしれない。 当時、友人が乗っていたこともあり、思い出深い1台である。

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しかし今号の注目は『キャロラウェイ』の完結だろう。
昭和40年代の湘南-東京を舞台にした青春物語。
仲間とタンデムでキャロルの解散LIVEが行われる日比谷野音に向かう最中、主人公が1年前の彼女との思い出を振り返るというストーリー。
個人的な年代とはちょっとズレがあるのだが、大磯ロングビーチや湘南バイパスなどなじみの場所も描かれていて、なかなか楽しい連載だった。むろん、コミックも購入。2巻が3月に発売される。
1巻の価格は1000円とやや高いがフルカラーなのでやむなし(ちなみに2巻1200円で完結)。

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